最近、好調続きで週末にも関わらず思わずメジャーポイントへ。
広いエリアで先端に二人、その手前に一人。
ご挨拶してから離れた横へ入らせていただこうと、ご挨拶して向こう側に入らせてもらっても宜しいでしょうかと手前の方に尋ねると、先端の方々と友達みたいで向こう側を見たので、今度は先端の方にもう一度同じ事を言う。
するとね、そこ後で入るからと一言。
もうこうなると、しっかりはっきり物言うて教育しておきました。
今だにこんな奴が居てる事が情け無い。
あぁ〜実にくだらない。
その後、友達か知らんけど更に2人来たから、おそらくそれの場所取りをしたかったんと違うやろか?
しょうもない。
そんなアホどもはほっておき、エギング開始。
なかなか潮が寄らずに藻場を中心に探る展開やけど、残念ながら当たりも擦りもせず。
そうこうしているとお隣りさんが辞めたので移動。
再開してキャストすると反転の潮が近い事から、可能性が少し高い。
答えは3キャスト目で返って来た。
チビではあるが、風が強い中もあるし何よりイラついていただけに僅かながら...
その後も順調に続き
オンタのチビ
更に続くが写真撮り忘れて、そうこうしてたら友達が来て何か言っているが風と波で聞こえず、うしろを降り向きつつしゃがみこもうとしてると、僅かに聞こえた嫌な音。
何かが落ちた。
ぶら下げていたエギを見るとあるし、ポケットのリーダーもある。
もしかしてアレか?
ベルトにぶら下げていたクルマのカギや!
落ちたであろうテトラの隙間をライト照らして見てみるが、波と海藻で見えるはずも無く、完全に諦めた状態。
幸いな事に家に予備はあるし、JAFも保険も入っているのでレッカーでも何とかなるが、どちらにせよ気分は良くないが切り替えてエギング再開やと言っていると、友達がオレの得意技で水中が見えると!
気持ちだけもらっておくはありがとうと思っていると、兄さんの鍵青色ですか?と
ちゃうで黒色やでと
それでもまだ海中を見続けている友達。
ええよええよせっかく釣りに来てんからやろうと言ってみるが、視線は海中のまま
兄さんなんか銀色の物付いていますか?と
えっ!
付いているけど
そう返答すると一目散に上着を脱ぎ、肩まで服を捲り上げ視線を変えずに躊躇なく突っ込んで探る事数秒。
抜きあげた腕の先に見えたのは、見覚えのある銀色に光る鍵。
もう絶対に無いと思っていた物が見つけてくれた驚きと喜びと申し訳なさはこの数年で一番感じた事。
言葉では言い表せないほどやけどホンマにありがとうございます。
今回、前に仲間が鍵を落とした話を聞いていたにも関わらず、自分はちゃんと付けているから大丈夫やと油断していた事が今回の事に繋がっている。
釣りは立ったり座ったら動いたりするので、カナビラだけではアカン。
至急対策を行わなければ。
そんな訳で今日は何して遊ぼうかなぁ〜