長い間楽しませていただいたデカアジ。
水温が1桁台に入る日もちょこちょこあり、尚且つ産卵個体も増えたこともあり、今シーズンのデカアジ狙いは終了。
10月から2月まで久しぶりに真剣にやって来た事で、また今までと違う事が見え、とても充実した日々を過ごす事が出来た。
それもこれも、現場でお会いした方々やいつもの愉快な仲間達のおかげさまで苦になる事なく、ホンマめっちゃ楽しかった
ありがとうございました。
そんな訳でアジから今度はメバルに切り替えて行こうと思っていると一本のTEL。
しばらく休憩のつもりやってんけど、そろそろ回復個体が動き出したんとちゃうんって甘い言葉に誘われ出陣。
と言ってもボートメバルやねんけどな
とりあえず準備しないとって事で
ワーム類をごそっと入替
メバルメインでやる時は『神バナナ』以外使う事はほぼない。
と言いつつも、実はコソ〜っと密かにテスト中の物があるんやけど、コレが似た色はあるが余計な物を省いた王道と言える物で、今こそ使いたいと思うんやけど、なかなかGoサインが戴けず苦労しているところ。
まぁ〜そんな愚痴はさておき、先日からイベント等で先行発売になっているGYOKOU HEAD GIGAの重たいところと、スライドヘッドのプロトを持ち込みやってみる事に。
結果は二人で50本ぐらい。
サイズも悪くないが、尺は獲れずに撃沈。
せっかくのボートと言う事もあり、オカッパリで撃てないエリアと目に見えないところをメインにして撃ってみたんやけど、なかなかの難しさで久しぶりという事もあり悪戦苦闘。
水深は大したことないが、流れと足元が動く訳で、レンジコントロールとラインコントロールが物凄く難しく、刻々と変化する潮にアジャストするのに苦しむ展開に。
それでも船長のボートコントロールのおかげで、リズムを掴むとそこからエグかった
ストラクチャー絡みの潮に付く個体に関しては、スライドヘッドの proto modelで少しワインドかけてのフォールでドカンって感じでバイト多発
途中で潮馴染みで軽量級を入れるが、サイズが落ちるのと手返しの悪さで、釣果が落ちるのでやはりある程度はワインド絡みに戻すとまた連発して行く。
難しかったのはボトムゲーム。
水深10メートル前後のわりと潮が効いたタイミングで魚探に少し反応が出てる時に狙いに行ってみたが、潮の流れとボートポジションでなかなかジグヘッドのコントロールがむずい。
あっ!入ったかなぁ〜と思うも、また少しズレたと思ったり、もうこんなところまでと思う事が多く、イマイチ狙いのところに入っている感じがしないし、コントロール出来てない事から海藻を掛けたりと悪戦苦闘。
かろうじて一本釣ったが、狙いのサイズじゃないし、どちらかと言えば釣れたって感じ。
この辺り今後の課題になってくるだろうし、向こう側で落とす為にはタングステンや仕掛け自体の見直しが必要になると思う。
ちなみにディープエリアや潮が効いたタイミングで少しでも向こう側を狙うなら、わりとすぅ〜っと落ちるGYOKOU HEAD GIGAの方が優れている。
ハイシーズンともなれば、浅いレンジで目に見えるところで嫌になるほど釣れるボートメバルですが、目に見えないところのディープメバルの攻略も今後の課題。
なかなか難しいけど、その難しさがとてつもなくオモロくて楽しい。
また、いろんなタイミングで狙って行ってみよー。
そんな訳で今日は何して遊ぼうかなぁ〜