昨日の日経平均は寄付直後に安値17043.63円まで下落。
ちょっと前に18000円にタッチしたばかりですから、わずか2日で約1000円の下落です。
ただし、そこで切り返しました。
わずか1時間あまりで高値17289.73円まで戻したことに、売り方の警戒感が見えます。
「2度目のGDPショック」、「上海ショック」、「NY暴落」と3連発が続き、
折からの過熱感に冷や水を浴びせられて、一気に下げた日本市場ではありますが、
与党圧勝モードの総選挙を控えています。
また、選挙にあわせて、公的資金が相場操縦をしているのは周知の事実ですので、
売り込んだはいいものの、政府が本気で踏み上げをかましてきたらアウトです。
ヘッジファンドがあまり深追いをしないのも無理はありません。
いずれにしても、頭に入れておきたいのは、現在の株価位置は、
ちっとも実体経済の本当の姿を反映していないことです。
こんな中でメジャーSQを迎えるのですから、
明日、どちらに動くか読めないところがあります。
ただし、行き過ぎは必ず是正されます。
長い目でみれば株価は、経済の実体を反映するレベルに収斂されていくものです。
来週、総選挙が終わり、選挙目当ての強引な株価操縦をやる理由もなくなります。
そして、第3次安倍政権が「選挙中は言えなかった本音」を語りはじめれば、
日経平均の「本来あるべき位置」がはっきりしてくるはずです。
円安、インフレ、エネルギー安といった新しい環境の下で株価がどこを目指すか。
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