滞在13日目。(宜蘭5日目)
イタリアと台湾にしかないという冷泉を経験するため、「蘇澳」へ行きました。
宜蘭から鉄道で30分ほどのところにあります。
純炭酸泉で22℃。 砂糖を加えればサイダーのできあがり?!
日本人が作り出したそうですが、今も近くに冷泉を利用したサイダーを売るお店があります。
ギリシア神殿のようなデザイン(?)と書かれていましたが、実際はこんな感じです。(笑)
22℃の冷泉は最初冷たく感じました。 しかし、しばらくするとその冷たさは気にならなくなりました。
そして、次は温泉の町「礁渓」へ。
こちらは駅前から温泉設備を持つ宿泊施設が並び、温泉街の雰囲気です。
「湯囲溝公園」の足湯に行きましたが、こちらは熱くてずっと足をつけていられないほどでした。
宜蘭に戻ってから、「宜蘭設治紀念館」を訪ねました。
昨日記述の「新月廣場」の傍にあるのですが、人工的で近代的な建物のすぐ傍らにこんなに落ち着いた雰囲気の古い建物と緑があることの対比がおもしろく感じました。
日本庭園があり、樹齢100年のくすのきが立派です。
紀念館の中には靴を脱いであがります。久しぶりの畳の感触が気持ちよく、座敷に座って「くすのき」を眺めていると、とても落ち着いた気持ちになれました。 宜蘭市内のおすすめ場所です。
明日はこの自然豊かな「宜蘭」を離れ、「台北」へと向かいます。
====== 今日の好吃(ハオチー) ======
礁渓で食べた「鴨腿麺」
ショウガがたくさん入っているためか、あっさりとしていて
お肉も柔らかかったです。
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今日の歩み 15,646