秘宝探索:ミッドガルドの終末 | 私のパソコンの中のゲーム

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------------ ゲーム紹介 --------------

H.E.L.P.アカデミーで地質調査会社の CEO でゲスト講師のヘレンが講演中、何者かが仕掛けた破壊工作によってヘレンと聴衆が次々に気を失って倒れた!また同じ頃、アカデミーの保管庫も襲われ、古代スカンジナビアの地図が盗まれていた。捜査を進めるにつれて、犯人はヘレンの会社内部の人間らしいこと、そして北極圏に探検に出たまま行方不明になっているヘレンの父と、彼が研究していたこの世の終わりを描いた北欧神話につながりがあることが明らかになってきた。ブダペストから北欧へ飛び、まったく想像もつかなかった事件の真相を追究しよう!
〔英題:Hidden Expedition: Midgard's End〕

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<自己評価>
  ボリューム (普通)
  難易度    (普通)
  満足度    (普通)

<感想>
シリーズの11作目ですが、H.E.L.P.という組織の捜査員が主人公というのが共通なだけで話は全く繋がっていません。

 

今回は北欧を舞台に、神話に基づいた陰謀について調査するストーリーとなっています。

冒頭では初めて(多分)H.E.L.P.の施設が登場!

世界規模で活躍する組織なのに警備が薄いのが気になりましたが(^▽^;)

 

クリアするのに4時間半かかったのでボリュームは普通ですが、ロケーションが豊富で、ストーリー展開が速くテンポよく進んで行くので、中身は濃いように感じました。

 

アイテム探しはリストタイプを中心で、他にも色んなタイプが登場します。
発生数は普通で、見つけにくいアイテムもあり適度な難易度で面白かったです。

 

パズルの発生数も普通です。

こちらも簡単なものから手強いものまで幅広く遊べます♪

 

ストーリーは本編でスッキリ完結しています。

自分はSEでプレイしたのでボーナス章の詳細は不明ですが、本編と同じく北欧神話に基づくストーリーのようです。

 

ストーリー自体は面白かったんですが、北欧神話には疎いので話に乗れないところがあったのと、考古学の分野を扱うから秘宝探索シリーズが好きだったのに、今回は違う路線だったのが残念に感じました。

あと、自業自得なオチで終わってしまったのがイマイチ。(ネタバレなので白字にしてます)

 

まぁ、この辺は好みの問題で、ゲーム自体は楽しめる作品だと思いました(-^□^-)

SEでも充分な内容だったので、CEかSEかはお好みで♪


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--- 秘宝探索シリーズ ---

1作目  秘宝探索: タイタニック ™
2作目  Hidden Expedition ®: Everest ※英語版のみ
3作目  Hidden Expedition: Amazon ※英語版のみ
4作目  秘宝探索 ™:魔のトライアングル
5作目  秘宝探索:地図にない秘密の島 CE / SE
6作目  秘宝探索:スミソニアン ホープ・ダイヤモンドの謎 CE / SE
7作目  秘宝探索:ソロモンの王冠 CE / SE
8作目  秘宝探索:スミソニアン・キャッスル CE / SE
9作目  秘宝探索:繁栄の夜明け CE / SE
10作目 秘宝探索:若返りの泉 CE / SE

11作目 秘宝探索:ミッドガルドの終末 CE / SE


--- このシリーズのレビュー記事 ---

秘宝探索:地図にない秘密の島
秘宝探索:スミソニアン ホープ・ダイヤモンドの謎
秘宝探索:ソロモンの王冠
秘宝探索:スミソニアン・キャッスル
秘宝探索:繁栄の夜明け

秘宝探索:若返りの泉