------------ ゲーム紹介 --------------
親友のキラに最後に会ってからしばらくの月日がたった…結婚したという報告を手紙で知り、早速バウムホルダーの町へ出発！キラの夫のビクターと初めてのあいさつをしていると真夏だというのに町が猛吹雪に襲われた！さらに突然町の一角に巨大な塔が現れ、氷の巨人が町を襲いだしたのだ！何か秘密を隠しているようなそぶりのビクター…巨人の一人にさらわれてしまったキラ…いったい誰が吹雪と氷の巨人たちを操っているのか？そしてその人物の目的とは？ビクターと力を合わせてさらわれたキラを救出し、恐ろしい吹雪を乗り越えよう！
〔英題：Mystery of the Ancients: Deadly Cold〕
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＜自己評価＞
ボリューム （ある）
難易度 （簡単）
満足度 （満足）
＜感想＞
ミステリー・オブ・ザ・エンシェントシリーズの第4弾目の作品です。
前作と繋がりはないストーリーなので、この作品のみのプレイで大丈夫です。
グリムテイルの主人公のように、やたらと周りに頼りにされます。自分だったら「お前達で解決しろー
」とキレてしまいそうなくらい、頼りにされまくります。それでも文句一つも言わずに友人夫婦を助けるために奮闘する主人公。
氷に閉ざされる描写が多く、暑い日にプレイすると気分だけでも涼しく感じられるので、今の季節にぷったりです♪
逆に真冬にプレイすると余計寒々しくなるかも知れませんね(;^_^A
あと前作でも感じたことですが、アイテム収納箱が使いづらかったです
収納から隠れてしまってるアイテムはポインタを合わせてスクロールさせて表示させる必要があり、それがうまく反応してくれない時があってイラつくこともありました(￣_￣ i)
結構行ったり来たりが激しいですが、ワープ＆タスク表示ありの地図はあるし、移動距離も比較的近場が多いので、イラつくほどではありませんでした。
プレイモードは3段階＋カスタムの4種類から選べます。
ヒントが離れた場所なら直接ワープ出来る親切仕様なのうえ、所持アイテムの使用箇所もわかりやすいので難易度は低めに感じました。
さくさく進む割には終了するまで時間がかかったので、ボリュームはあるほうだと思います。
アイテム探しはシルエットや同じ絵の物を探すなどが多く、リストタイプはあまり登場しません。
見つけやすいアイテムが多いと感じましたが、見つけたアイテムを利用して他のアイテムを見つけるなど変わったルールのアイテム探しが多くて面白かったです。
発生率は普通です。
パズルの発生率はちょっと多めです。
「ヒントを利用しないでパズルを解く」×７というアワードがあったので、パズルの解き方を手探りで探りながら解いていくので手こずる事もありました。
ですが、全般的に難易度は低めかと思います。
色んな種類があり、他のアイテム探しでは見ないようなパズルが登場したりして、とても面白かったです♪
ストーリーは本編で事件は解決するものの、とても後を引く終わり方です。
ボーナス章がその続きで、友人夫婦を助けるために奮闘した主人公が危機に晒されてしまうというストーリーです。
その他のCE特典は隠れアイテム探し(二種類)、アワード、壁紙、コンセプトアート、サウンドトラックなどの定番物です。
ボーナスの種類が少ないな～と初めは思いましたが、アワードの中にパズルやクイズなど遊べるものが含まれていたので、自分としては満足できる特典でした♪
ストーリー的にボーナス章をやらないとスッキリ終われないので、このゲームは個人的にはCEがオススメです！
ただし、ボーナス章はボリュームがあまりありません（1時間程度で終わるくらいの長さ）
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--- ミステリー・オブ・ザ・エンシェントシリーズ ---
1作目 ミステリー・オブ・ザ・エンシェント：ロックウッド家の呪い CE ・ SE
2作目 ミステリー・オブ・ザ・エンシェント：ブラックウォーターの呪い CE ・ SE
3作目 ミステリー・オブ・ザ・エンシェント：三人のガーディアン CE ・ SE
3作目 ミステリー・オブ・ザ・エンシェント：氷の王国 CE ・ SE
--- 同シリーズのレビュー記事 ---
ミステリー・オブ・ザ・エンシェント：三人のガーディアン