
------------ ゲーム紹介 ------------
スーザンはいつもと変わらぬ日常を過ごしていた。しかし、電話を終えて戻った矢先、何者かがポータルを通り抜けて息子のジミーを連れ去っていくのを目の当たりにした。息子に手を延ばそうとしたが、ポータルは閉じてしまった後だった。スーザンに悲しみに暮れている時間は無い。息子を助けるためには、ポータルの先の異世界に続く道を見つけなければならない。誰も見たことがない、魔法に満ちた異世界。戸惑いながらもやっと辿り着いた先でスーザンを待ち受けていたのは、自然と共存する様々な生き物達だった。彼らの助けを借りながら旅を続けるスーザンの背後に潜む恐怖の影とは一体…。彼女が再び最愛の息子を取り戻すことはできるのだろうか!?
〔英題:Lost Lands:Dark Overlord〕
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<自己評価>
ボリューム (普通)
難解度 (簡単)
満足度 (満足)
<感想>
何者かにさらわれてしまった息子を探し、異次元で奮闘するお母さんが主人公のアイテム探しゲームです。
連れ去られた息子を取り戻すため、異次元で一人孤独に戦います!
こういうパターン多いですね(^▽^;)
息子がやけに老け顔なのが気になりましたが、ストーリーは良かったです。
ただ、ちょっとありきたりな展開で、特に盛り上がる場面もないので、先に進めるための作業が単調に感じてしまったのが残念かな。
あと、ロケーションが広域なうえ、移動が激しく(しかも遠い)、地図に頼りきり。
そのせいか4時間程度であっさりクリアしてしまったので、長く楽しみたい方はあまり地図を使わない方がいいと思います。
なお、地図はワープ&タスク表示(難易度によって非表示)、難易度は3種類+カスタムで、ヒントは誘導タイプです。
アイテム探しはリスト、シルエット、アイテム戻しが登場します(他にもあったかも・・・)
見つけにくい物はあまりありませんが、全体的に画面が暗い場合が多く見辛かった

発生頻度は低めです。
パズルの数は普通で、こちらも難易度は低め。
ただ、手帳を確認しないと解けないタイプが結構あって面倒でしたね(;^_^A
記憶力の良い方ならこんな苦労はないんでしょうが・・・
1箇所、間違い探しパズルの時、全部見つけたのに何にも反応がないことがありました。
いったんその場を離れ、他の作業をした後に再度挑戦したら今度は成功。
何かしらのバグを起こすフラグがあるかもです(クリック連打とか!?)
ストーリーは本編で完結しています。
ラストで「ん?」と思うところもありましたが、母さんの頑張りによって丸く収まったのかなーと勝手に解釈しています。
ボーナスゲームは本編の続きのようですが、別の事件みたいです。
こちらは1時間半~2時間くらいかかったというレビューが多く、そこそこボリュームはあると思うので、CEでも長く楽しめるんじゃないかと思います。
CEかSEかはお好みでどうぞ♪
余談ですが、オープニングや所々で挿入されているムービーの作りがハウス・オブ・サウザンド・ドアに似ているなーと思いながらプレイしていたんですが、もしかしたら同じ会社かも?
ただし、ハウス・オブ~の方はAlawar Five-BN(Alawarの幾つかあるスタジオのうちの一つ)で、このゲームは5BN Gamesなので、名前が似ているだけで全く違う会社かも知れません

でもAlawarから独立して5BN Gamesとなったんだとしたら、ハウス・オブ~やサクラ・テラシリーズはどうなるんだろうなぁ・・・
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