
------------ ゲーム紹介 --------------
舞台は 1920 年、スペインのセビリア。物語は、ある遺物を発見した考古学博物館の学芸員が殺害されたところから始まる。その遺物とは街で最も有名な史跡である黄金の塔の下から発見された起源不明の不思議な箱だった。「番人の騎士団」の一員として、調査に向かうとそこで待っていたのは五百年間復讐のときを待っていた古代の邪悪な力との対決だった!歴史に満ちた美しいセビリアの街をくまなく探索して手がかりを集めよう。学芸員を殺害したのは誰なのか?謎めいた箱の中には一体何が入っているのだろうか?無料体験版でアイテム探しゲーム「キーパーズ:騎士団の最後の秘密」をプレイするか、完全版をダウンロードして謎の遺物に隠された真実を明らかにしよう!
〔英題:The Keepers: The Order's Last Secret〕
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<自己評価>
ボリューム (ある)
難易度 (普通)
満足度 (満足)
<感想>
キーパーズ:失われた子孫の続編です。
前作で番人の騎士団の仲間入りをした主人公が、パンドラの箱をめぐり邪悪な悪と戦うストーリーなので、前作もプレイしておいた方がより内容が理解できて楽しめると思います。
前作は画風がイマイチ好みではなく夢中になれるほどはまれなかったんですが、この手の作品に慣れてしまったのか、今回はとても楽しめました(・∀・)
敵役の少年「ヴラド」がかなり不気味な存在でしたが、今回はちょっと控え目。
登場回数も少なかったです。
一つのアイテムを取ったら別の場所と移動がかなり多めです。
ロケーションが蟻の巣のような複雑な構成で、ワープ出来る地図がありますが、タスク表示がないので、次の行動に結構迷いました。
アイテムの取り損ねもあり、クリアするまでにかなり時間がかかりました

でもすんなり進められたとしても、ボリュームは結構ある方だと思います。
難易度は3種類から選べ、ヒントは誘導タイプです。
アイテム探しはリストタイプのみ。
アクションが必要なものもありますが、想像を超えるアクションを起こして必要アイテムを取得するケースもあり、難易度高めで面白かったです。
たまに日本語表記がおかしいアイテムもありましたけどね(゚ー゚;
発生頻度はそれほど多くありません。
パズルは簡単なものから難しいもの、ややこしいものと様々登場します。
コンピュータと対戦型のパズルもあって、こちらもなかなか面白かったです♪
ただ解くのが面倒なパズルも多かったかな・・・
苦手な回転絵合わせはスキップばかりしてました(^▽^;)
ストーリーは本編ですっきり完結しています。
ボーナスゲームは本編の前日譚で、主人公が代わり、この事件が起こった原因や事件の背景が深まる内容のようですよ!
一応、今回でヴラドとも決着が付いた形なので、シリーズ完了みたいですね。
19世紀の欧州が舞台で世界観が好みなので、新たな敵登場!で続編作ってくれないかな・・・
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--- キーパーズシリーズ ---
1作目 キーパーズ:失われた子孫 CE ・ SE
2作目 キーパーズ:騎士団の最後の秘密 CE ・ SE
前作のレビューはコチラ