
------------ ゲーム紹介 --------------
廃屋となったはずの屋敷、ダークフォール邸からミステリアスな招待状を受け取ったイザベル。不吉な雰囲気が漂う敷地内に一歩足を踏み入れると、イザベルの魂を狙った邪悪な魔術師、グリムの罠にはまってしまった!この場所から生きて帰るには邸宅の中を調べるほかに手段はない。果たしてイザベルはグリムの呪いを破り、無事にダークフォール邸から帰還できるのだろうか? 無料体験版で「トワイライトの呪い:魂の略奪者」をプレイするか完全版をダウンロードしてイザベルの運命の扉を開こう!
〔英題:Curse at Twilight: Thief of Souls〕
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<自己評価>
ボリューム (ある)
難易度 (難しい)
満足度 (満足)
<感想>
不気味な洋館を舞台にしたアイテム探しゲームです。
ストーリーは、グリムという魔術師の罠で屋敷に閉じ込められ、邸内をくまなく調査し、過去にグリムと対決した亡霊たちなどから助言を受けながら、脱出する方法と自分の素性を知るというもの。
屋敷にある扉の向こうが農場や波戸場など摩訶不思議な世界で面白かったですね

パズルやアイテム探しが唐突に始まるなど、従来のアイテム探しとはちょっと異なるため、アイテム探しゲームに慣れていない方は、最初のうちはゲームの仕組みに戸惑うかも知れません。
全体的にダークな雰囲気ですが、それほど怖い描写はありません。
が、ゴミ箱をあさったり、リアルなミミズをクリックしないといけない場面もあります。
地図があり、ワープもできますが、タスク表示はありません。
また画面の中に隠れているコインを全部集めるまでは地図には記載されず、当然ワープもできません。
あとヒントがその場面限りで、今すぐアクションを起こせない場合でも反応してしまう超不親切タイプなので、アドベンチャーの難易度は高めです。
ただその場面ごとにクリアしなくてはいけないタスク数と、クリアしたタスク数が表示されるので、それを参考に総当りで挑んでました

アイテム探しは欠片探しとリストタイプが中心で、違うタイプも時々登場します。
発生頻度はちょっと高め。
欠片探しタイプはそれほど難しくはありませんが、全体的に暗い画面の中で、さらにアイテムの色も暗いから見つけにくかった(設定で画面を明るくすることが可能)
リストタイプはそれほどごちゃっとした画面じゃないけど、結構難易度は高めでした。
パズルも多めですが、それほど難しいものはありません。
全くヒントが出ずにいきなり始まるものもありますが、左上の「?」を押すとヒントが出ます。
ちょっと頭を使うマッチ3もあってなかなか面白かったです。
ストーリーは本編で完結しています。
ボーナスゲームは本編に組み込まれる形で、SEでは入れない場所での調査が加わるみたいです。
なのでラストはCEでもSEでも変わらないので、この作品はSEでも充分満足できるゲームですよ!
なお、事件そのものは解決しますが、続編を思わせる終わり方をしているので、ご注意を。
余談ですが、コレクターズ・エディションのサムネイル画像が、若い頃のジョニー・ディップ似でかっこいいなーと思ってたら女性だったのがびっくり

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