
------------ ゲーム紹介 --------------
のどかで美しい農場に建つリンデン・シェイド孤児院。しかしその昔、赤い幽霊が出没し始めたことがきっかけで子供たちは里親に引き取られ孤児院は閉鎖されてしまった…過去にこの事件の取材を試みた編集長であるあなたの上司からこの場所を再び調査してほしいと依頼され、不安と期待を胸にあなたはリンデン・シェイドを訪れた。誰もいないはずの孤児院のあちこちに現れる赤い人影…孤児院長が残した幽霊に関する数々の記録…果たして幽霊は本当に存在するのか?幽霊話の影にひそむ誰も知らない真実とは?今すぐ孤児院にまつわる秘密を暴こう!
〔英題:Off the Record: Linden Shades〕
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<自己評価>
ボリューム (普通)
難易度 (簡単)
満足度 (満足)
<感想>
閉鎖された孤児院が舞台のアイテム探しゲームです。
こちらは日本語版がリリースされたのが9月半ばなんですが、BFG日本語サイトで常にダウンロードトップ10の上位にランキングされているので、ずっと気になっていたゲームです。
ニコイチで・・・と思ってたけどなかなか来ないので、ドイツで70%OFFセールしていた時に購入しました。
赤い幽霊の正体を追うストーリーなのでホラー系かと思いきや、怖い場面や描写は全くありませんでした。
主人公が一人黙々と孤児院やその周辺を調査するだけなんですが、話の展開が速く、またロケーションが豊富で次々と場面が変わるので、面白くて一気にプレイしてしまいました。
使用アイテムが単純でわかりやすいため難易度は低め。
さくさくプレイしたい方にオススメです!
ムービーには実写をそのまま利用していますが、ゲーム中は人物をグラフィック化させていますので、実写特有の違和感なくストーリーを楽しめました。
また隠しアイテムやアワード収集もあり、ストーリー以外の楽しみも盛りだくさん。
隠しアイテムは「色鉛筆」 「おもちゃ」 「数字」 の3種類もあるので、全部見つけ出すことができませんでしたorz
ワープ機能付きの地図があるので、移動も楽にできます。
ただアワードの中に地図を使用しないというものがありますが

アイテム探しは発生率が少し高めですが、うんざりするほどではありません。
アクションが必要なものも含まれています。
ただ比較的見つけやすいものが多かったですね。
パズルも多く、いろんな種類が登場します。
こちらも難易度は低いですが、中には懐かしのブロック崩しもあって面白かった!
本編で物語はすっきり完結しています。
ボーナスゲームは本編の続きで、院長からの依頼で再び主人公が孤児院へ訪れ、とある物を探すストーリーです。
こちらはそれほどボリュームはなかったので、ストーリー重視の方はSEでも充分楽しめます。
ただCE特典にある製作秘話が面白かったので、自分はCEで満足しています

またこのゲーム、ファイナルカット:銀幕の死と同じEipixが開発しています。
ファイナルカットでもそうだったんですが、エンドロールが小ネタ満載面白い!
いつもエンドロールをすっ飛ばしてしまう方も、このゲームは最後まで必見ですよ!
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