明けましておめでとうございます。今年も楽しいアニメを中心とした記事を書いていこうと思いますので皆様よろしくお願いいたします。2013年はテレビアニメ放送開始から50年を迎える節目の年です。1963年1月1日おなじみのテーマソングから始まる鉄腕アトムがテレビ画面に登場して日本のテレビアニメの歴史が始まりました。そんな年にふさわしい最初の記事として、50周年の歴史を彩った傑作アニメ50作を紹介したいと思います。これは朝日新聞の記者の方が紹介されているのですが、私なりにこれは入るだろうという作品も紹介します。
テレビアニメ50周年傑作50作
■1963~1972年
【1963】鉄腕アトム
【1965】ジャングル大帝
【1966】魔法使いサリー
【1967】マッハGoGoGo
【1968】ゲゲゲの鬼太郎、巨人の星
【1969】ひみつのアッコちゃん、タイガーマスク、サザエさん
【1970】あしたのジョー
【1971】ルパン三世
【1972】デビルマン、科学忍者隊ガッチャマン、マジンガーZ
■1973~1982年
【1973】エースをねらえ!
【1974】アルプスの少女ハイジ、魔女っ子メグちゃん、宇宙戦艦ヤマト
【1975】まんが日本昔ばなし、ガンバの冒険、タイムボカン、一休さん
【1976】母をたずねて三千里、超電磁ロボ コン・バトラーV、キャンディ・キャンディ
【1977】ヤッターマン
【1978】未来少年コナン、銀河鉄道999、宝島
【1979】赤毛のアン、ドラえもん、機動戦士ガンダム、ベルサイユのばら
【1980】伝説巨神イデオン
【1981】Dr.スランプ アラレちゃん、じゃりン子チエ、うる星やつら
【1982】超時空要塞マクロス
■1983~1992年
【1983】未来警察ウラシマン、装甲騎兵ボトムズ、魔法の天使クリィミーマミ、キャプテン翼
【1984】北斗の拳
【1985】タッチ
【1986】ドラゴンボール、聖闘士星矢
【1987】シティーハンター
【1988】キテレツ大百科、それいけ!アンパンマン
【1989】機動警察パトレイバー
【1990】ちびまる子ちゃん、ふしぎの海のナディア
【1991】新世紀GPXサイバーフォーミュラ
【1992】美少女戦士セーラームーン、クレヨンしんちゃん、幽☆遊☆白書
■1993~2002年
【1993】忍たま乱太郎、SLAM DUNK
【1995】スレイヤーズ、新世紀エヴァンゲリオン
【1996】名探偵コナン
【1997】勇者王ガオガイガー、ポケットモンスター、少女革命ウテナ
【1998】カウボーイビバップ、カードキャプターさくら、おじゃる丸
【1999】おジャ魔女どれみ、ターンAガンダム、ONE PIECE
【2000】遊☆戯☆王デュエルモンスターズ、とっとこハム太郎
【2001】ギャラクシーエンジェル、テニスの王子様
【2002】OVERMANキングゲイナー、攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX、NARUTO、機動戦士ガンダムSEED
■2003~2012年
【2003】鋼の錬金術師、プラネテス
【2004】ふたりはプリキュア、BLEACH
【2005】AIR、ハチミツとクローバー、交響詩篇エウレカセブン、灼眼のシャナ
【2006】涼宮ハルヒの憂鬱、銀魂、ゼロの使い魔、コードギアス反逆のルルーシュ
【2007】天元突破グレンラガン、電脳コイル、機動戦士ガンダム00
【2008】true tears、マクロスF、ストライクウィッチーズ、イナズマイレブン、とある魔術の禁書目録
【2009】けいおん!
【2010】四畳半神話大系
【2011】魔法少女まどか☆マギカ、ダンボール戦機、TIGER & BUNNY、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
記者のコメント
「萌え」は僕も好きです。「萌え」という言葉がまだ世にない頃から好きでした。だから「名探偵コナン」(1996年)を書く時も、一番好きなキャラクターは灰原哀。(中略)「けいおん!」(2009年)はね、第1話を見て分かりました。これは「女子高生軽音楽部サザエさん」である、と。もっぱら部室でのんびりお茶とおしゃべりを楽しむ女の子たちを、毎週毎週見てれば情も移ろうというものですが、僕はそれほどでもなかったな。
ただ劇場版(2011年公開)には感服した。映画でもいつもと同じ、のんびりしてて、何も起こらないまま見せた。普通なら、メンバーの対立とか、すごいステージで演奏することになったとか、何か持ち込まないと2時間弱の映画はもたない、と思う。でも、そうしないで出来ちゃった。小津安二郎作品の脚本で有名な野田高梧が書いたシナリオ術とか読んだって、ああいうのは書けない。
いずれ劣らぬ名作傑作人気作です。ちなみに原則として、シリーズ化されたものは最初の作品を「代表」としてあります(例外あり)。不偏不党のジャーナリズム精神にのっとり公平を期したつもりですが、あくまで「つもり」で、私の趣味趣向も反映されているはず。この時点で「あのアニメが載ってない!」と怒る方もいるでしょうが、ここからが肝心。さあ、このリストから50本、あなたなら何を選びます? というより、何を落とします?
60年代70年代80年代のアニメは、ドラマやバラエティなどと同様重要なコンテンツとして扱われていたアニメ作品は、非常に知名度が高く誰もがストーリーを知っている作品ばかりですね。これは大人から子どもへ伝えられるアニメの歴史をつむいできた作品だと思います。そしてアニメのために作られたオリジナル作品が多いことも特徴ですね。最近はオリジナル作品が少なくなりましたからね。そして、おもちゃなどを売る為のCMとして使われる事が多いことも特徴だと思います。
60~80年代のアニメで入れてほしかったのは機動戦士Zガンダムとキン肉マンですね。ジャンプアニメが全盛だった時代にキン消しブームを生み出したキン肉マンと初代ガンダム以上に大人のアニメだと感じたZガンダムは入れて欲しかったです。90年代に入るとアニメの様相が様変わり、今ではかなり市民権を得ているヲタク層の誕生による、作品の傾向の変化です。それが決定的になったのが95年の新世紀エヴァンゲリオン。美少女キャラクターと謎めいたストーリー。まさにハマったというのがぴったりです。
90年代はアニメ=子どもという図式を破壊し、アニメは大人も楽しむ作品が増加しただけでなく、子ども向けの作品を大人も楽しむという流れも出来上がったと言えるのではないでしょうか。作品の中で入れて欲しかったのは、1994年の作品が選ばれていないのでママレードボーイを是非入れたいです。逆に削るのはおじゃる丸でしょうかね。まあCCさくらだけは是非入れて欲しい。あの作品によってどれだけのヲタが増殖したのか判らないぐらいですからね。
00年代に入るとアニメがゴールデンタイムから姿を消し、子ども向け作品は土・日の朝に集中し、大人を中心としたアニヲタ向けの深夜アニメが爆発的に増加しました。それはアニメが社会から断絶してしまう状況だと思うのですが、今回の選ばれた作品は中々の良作揃いです。そんな中でこれは入れて欲しいと思ったのが、2007年に放送された京アニ制作のCLANNAD、2009年に放送された化物語、2011年に放送されたFate/Zeroの3作品です。この3作品は私の好きという意味もあるのですが、本当に面白くてわくわくさせられた作品です。削るのはゼロの使い魔、はちみつとクローバー、電脳コイルとさせて頂きました。
00年代からアニメはヲタク中心のニッチ産業となっていますが、こういう良作を紹介する事で多くの人が、最近のアニメも面白くて素晴らしいと理解してもらえると嬉しい限り。出来るなら第1話だけをまとめたコレクションBlu-Ray・DVD制作なんでどうでしょうか?昨年JRAは近代競馬150周年だった事を記念しさまざまなイベントを開催しました。アニメ放送50周年を記念しさまざまな展開をするのは、過去と今のアニメを知ってもらえる上大切だと思います。新年最初の記事はそういう願いから書いてみました。