2012年のアニメや映画などで活躍した声優に送られる声優アワードは今年でもう7回目となりました。過去の主演男優・女優賞を受賞した方は、その年を代表する人ばかりで、新人賞を受賞した方はその後の活躍は目を見張るものがあります。今年は果たしてどの声優さんが栄誉に輝くのか?その前に先行発表された賞に輝いた方について紹介したいと思います。一通り受賞者を見てみましたが、なるほどこれは素晴らしいラインナップ棚と実感しました。
■受賞者 先行発表
○特別功労賞
故人の中で、長年に渡り外画も含め多くのジャンルに貢献された役者、及び作品
・青野 武(あおの・たけし) / 所属:青二プロダクション
クリストファー・ロイド
ジョー・ペシ
ダニー・デヴィート
ポール・ホーガン
宇宙戦艦ヤマト(真田志郎)
ちびまる子ちゃん(さくら友蔵)
ONE PIECE(ジュラキュール・ミホーク) など
○功労賞
長年に渡り外画も含め多くのジャンルに貢献された役者、及び作品
・近石 真介 (ちかいし・しんすけ) / 所属:ムーブマン
ジェームズ・キャグニー
ジェリー・ルイス
ジャッキー・クーパー
サザエさん(初代フグ田マスオ)
はじめてのおつかい(ナレーション) など
・野沢 雅子 (のざわ・まさこ) / 所属:青二プロダクション
ゲゲゲの鬼太郎(鬼太郎)
銀河鉄道999(星野鉄郎)
ど根性ガエル(ひろし)
ドラゴンボールシリーズ(孫悟空、孫悟飯、孫悟天) など
○シナジー賞
作品として声優の魅力を最大限に発揮した作品
・タツノコプロ50周年
大平 透 (おおひら・とおる) / 所属:大平プロダクション
森 功至 (もり・かつじ) / 所属:オフィスもり
岡本 茉利 (おかもと・まり) / 所属:フリーランス
小原 乃梨子(おはら・のりこ)/所属:ぷろだくしょんバオバブ
2012年に創立50周年を迎え、今もなお、作品を制作し続けている「株式会社竜の子プロダクション」。一昨年、昨年と、創立50周年期間として、数々の記念イベントやモバイルゲーム展開など多くの話題を提供。現在の作品だけでなく、歴代作品のTV再放送やウェブ配信など積極的に展開し、昔から今でも愛されるキャラクターを作り出しつづけている。今回は、歴代作品を代表して、大平透様、森功至様、岡本茉利様、小原乃梨子様がご登壇の予定。
○富山敬賞
声優という職業を各メディアを通じて多く広めた方(男性)
・三ツ矢 雄二 (みつや・ゆうじ) / 所属:コンビネーション
アマデウス(モーツアルト)
バックトゥーザフューチャー(マーティー)
ライオンキング(ティモン)
TOY STORY(トイストーリー)(レックス)
タッチ(上杉達也)
キテレツ大百科(トンガリ )
さすがの猿飛び(猿飛肉丸)
それいけ!アンパンマン(カツドンマン/ハンバーガーキッド)
スティッチ!(プリークリー) など
○高橋和枝賞
声優という職業を各メディアを通じて多く広めた方(女性)
・緒方 恵美 (おがた・めぐみ) / 所属:フリーランス
幽☆遊☆白書(蔵馬)
美少女戦士セーラームーン(セーラーウラヌス〔天王はるか〕 )
新世紀エヴァンゲリオン(碇シンジ)
カードキャプターさくら(月城雪兎〔ユエ〕)
BLEACH (ハリベル)
Angel Beats! (直井)
真剣で私に恋しなさい! (クッキー )
恋と選挙とチョコレート(夢島朧)
めだかボックス(球磨川禊) など
○キッズファミリー賞
子ども達の視点で選ばれた方
・田中 真弓 (たなか・まゆみ) / 所属:青二プロダクション
忍たま乱太郎(きり丸)
結界師(雪村時子)
ONE PIECE( モンキー・D・ルフィ)
ダッシュ勝平(坂本勝平)
うる星やつら(藤波竜之介)
ドラゴンボールシリーズ(クリリン)
中華一番!(マオ)
とっても!ラッキーマン(ラッキーマン)
魔神英雄伝ワタル(戦部ワタル)
劇場用 天空の城ラピュタ(パズー )
劇場用 銀河鉄道の夜(ジョバンニ) など
最近、昭和の頃から活躍して来た声優さんが亡くなられるニュースが多かったですが、青野武さんが亡くなられたのはショックでしたね。あのちょっと高い声が聞けなくなるのが本当に残念でしたね。功労賞やシナジー賞は、こちらも長年活躍されている方が選ばれています。最近の現場はこういう大御所の方が少ないらしくて、こういう方が出演されるとやっぱりしまると思うのですがね。そして、声優という職業をアピールしたお二人は、テレビでもお見かけする三ツ矢雄二さんとアニソン三昧のパーソナリティを務める緒方恵美さんとなりました。三ツ矢さんはグレーゾーンでプチブレイクしましたから当然でしょう。
続いては3月1日に発表される声優アワードのメインとなる主演男優賞・主演女優賞・新人賞の予想です。基準としては以下にヒットした作品に出演して、インパクトある演技をしたかというのがポイントだと思います。過去の受賞者もまさにそんな感じで選ばれていました。そう考えると昨年はこれといった作品がありませんでした。逆に新人が多く登場した年だったので、新人賞は難しい感じがします。歌唱賞と調整して選ばれるかもしれません。
主演男優賞 小山力也さん
昨年最もインパクトあった作品はFate/Zeroでしょう。その中で影のある主人公切嗣を演じた力也さんで決まりですね。本当は梶君でもいいかと思ったのですけど、梶君はインパクトある作品が私の中ではなかったので、やっぱり力也さんかな。
主演女優賞 該当者無し
女性キャラクターが目立った作品は、昨年は正直なかったと思います。それだけ今までインパクトある作品が続いたのだと思いますね。インパクトだけならにゃる子さんを演じた阿澄香奈さんという事もあるのでしょうけど、作品自体は正直昨年のアニメ界を代表する作品とは言えません。またガルパンは大人数だから盛り上がった感もありますし、今年は該当者無しと予想させてもらいました。
新人男優賞 島崎信長さん・逢坂良太さん
男性声優は若手が大分出て来た感じがあります。特に選んだ2人は今年も活躍が期待されます。特に逢坂良太さんは今年立て続けに主役を演じ飛躍が期待されます。島崎信長さんは、昨年主役を務めたあの夏で待ってるが非常にい印象に残りました。
新人女優賞 三澤紗千香さん・内田真礼さん
今年最も激戦になりそうなのが新人女優賞です。それだけ声優界に新しい息吹が芽吹いている証拠だと思います。その中でインパクトある演技を演じた2人を選びました。三澤紗千香さんはアクセルワールドのヒロイン黒雪姫役でしょう。内田真礼さんは、中二病の六花役が強烈なインパクトを残しました。本当に多くの女性声優さんが候補になっているのですけど、この2人が妥当ではないでしょうか?