①2013年、また新たな深夜アニメ発の映画登場

 テレビアニメスタッフが集結して描かれる完全新作2012年10月7日(土)、神奈川・横浜のパシフィコ横浜で開催された“科学アドベンチャーライブ2012 ドラマステージ 時空交錯のトリプレット”の会場で、劇場版『シュタインズ・ゲート』に関する情報が発表された。



 タイトルは劇場版『シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』。公開は2013年春を予定しているとのこと。すでに公式サイトが公開されており、同サイトでは、“誰も見たことのない結末へと収束”することを明示。テレビアニメスタッフが再集結をし、原作のMAGES.がストーリーを完全監修。本編トゥルーエンドの“その後”に起こる事件を描く完全新作の物語になる。また、キャスト情報を見ると、ラボメンのおなじみのメンバーが登場することは確定している様子。いったいどんな物語になるのか、続報を楽しみに待とう。




■スタッフ
原作:志倉千代丸/MAGES.
企画:安田猛
スーパーバイザー:でじたろう
総監督:佐藤卓哉・浜崎博嗣
監督:若林漢二
シナリオ監修:松原達也・林直孝
脚本:花田十輝
キャラクター原案:huke
キャラクターデザイン・総作画監督:坂井久太
アニメーション制作会社:WHITE FOX

■キャスト
岡部倫太郎:宮野真守
椎名まゆり:花澤香菜
橋田 至:関 智一
牧瀬紅莉栖:今井麻美
桐生萌郁:後藤沙緒里
漆原るか:小林ゆう
フェイリス・ニャンニャン:桃井はるこ
阿万音鈴羽:田村ゆかり




ファミ通.comより



 ワンクールで20本以上放送される現代の深夜アニメ。売り上げレースを繰り広げている現状だと、どうしても勝ち組と負け組に分かれてしまいます。勝ち組は第2期、第3期と放送が続きついには劇場公開されるのが、今のアニメビジネスの流れだと以前にもブログに書かせていただきました。今回劇場版制作が決定したシュタインズゲートもゲーム原作でヒットした作品です。2011年春作品は、タイバニ・あの花に続く劇場版制作となります。本当にすごいクールだったと思いますね。しかも、今回はアニメを観た人の為に制作した作品となっているのは、ファン向けの作品と言えます。2013年も深夜アニメ発のアニメ作品が続きます!





②危惧した事が起こったが、まどマギファンは凄い!

 現在好評上映中の劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』(前編)。2011年に深夜枠で放映されて好評を博したテレビアニメ全12話を再編集した作品なのだが、この映画を観た後で、なぜかぎくしゃくした雰囲気で劇場を後にする親子連れが続出しているらしい。『Twitter』では以下のような目撃証言も確認することができる。




 「劇場版まどかマギカ、親子連れが何組か上映途中で出て行った」「シアターに入る時に後ろに並んでいた、お婆ちゃんと小学校低学年くらいの女の子の『まどかってどんな映画かな?』『この前観たおおかみみたいな感じじゃない?』と言う会話が耳に入ってきて、観終わった今現在の2人の心境を考えると何とも言えない気分になる」



 『魔法少女まどか☆マギカ』といえば、アニメ関係の賞を総なめにし、昨年もっとも話題を呼んだ作品。アニメには興味がないけど、名前だけは知っているという人も多いはず。文化庁が主催するメディア芸術祭のアニメーション部門でも大賞に輝くなど、プロも高く評価している名作だ。でもそこで「国が名作の太鼓判を押してるんだから、子どもにも安心して見せられるワ」なんて思ってしまったら、大間違い。テレビアニメ版を見た人は御存知の通り、その実はとんでもない“シリアスアニメ”だったりするのだ。




 今回“被害者”となってしまった親子連れは、おそらく『おおかみこどもの雨と雪』や『プリキュア』のような子ども向けほのぼのアニメだと思って観に行ってしまったのだろう。物語のウツな部分を一切感じさせないテレビCM効果もあって知名度が先行する作品だっただけに、想定外の“被害者”まで生んでしまったようだ。




ガジェット通信より




 映画週間興行ランキングで43スクリーンながら7位に入った劇場版魔法少女まどか☆マギカは、既存ファンの力がかなり動員に影響を与えました。しかし、やっぱり世の中に飛び出すと、マミさんやまどかやQBを見て「可愛い。」と思ってしまった親子連れが多く足を運んだそうです。どうせなら「この映画はアウトレイジビヨンドほどベタな悪人はいませんが、ある意味アウトレイジよりもたちが悪い。」なんて書いたほうがよかったのかもしれません。QBなんてアウトレイジビヨンドのポスターにいても違和感無いし(笑)