①大手芸能事務所が、声優マネージメントに乗り出した
ホリプロは2011年3月31日、今年10月に決選大会が行われる第36回ホリプロタレントスカウトキャラバンを、「次世代声優アーティストオーディション」とすると発表した。ホリプロスカウトキャラバンはこれまで、深田恭子や石原さとみなど女優やタレント、歌手を中心に輩出してきたが、第36回ではアニメや声優などに興味のある「次世代声優アーティスト」を募集する。
声優アーティストの存在しないホリプロが、声優に特化した募集を行うことになった経緯について、第36回ホリプロタレントスカウトキャラバンで実行委員長を務める金成雄文氏は、「タレントスカウトキャラバンでアニメに挑戦したいと思ったきっかけは、May'n(アニメ『マクロスF』のキャラクターの歌声部分を担当)。
彼女のライブに行き、アニメのストーリーや音楽、感情を共感する人たちの一体感や盛り上がりを目の当たりにして、自分も何とかしてこの輪の中に入れないものかと考えた」とのコメントを出している。なお、ホリプロスカウトキャラバンの方向性に影響を及ぼすことになったMay'nさんは、ニコニコ動画の番組「電波研究社~アニメ・ゲーム・アニソン~」に出演しており、31日放送の同番組には金成氏が出演。今回の発表がなされた。
May’nさんのコメント
「アニメやアニメミュージックは世界に誇れる日本の文化だと思います!
シーンを盛り上げる仲間が、伝統あるホリプロ29 件タレントスカウトキャラバンから
誕生するのが私も今から楽しみです! ステージで会いましょう!」
ニコニコニュースより
ホリプロはスカウトキャラバンを通じて多くのアイドルがデビューして来ました。しかも事務所の大きさでは日本でも屈指です。つい先日も大御所の和田アキ子さんを筆頭に東日本大震災の募金活動を行っていました。注目を集めるタレントの中にマクロスFのシェリルの歌声を担当したMay’nさんの存在があります。彼女の存在が、今まで大手事務所があまりプロデュースしてこなかったアニメ声優のオーディションを決定させたと言っても過言ではありません。
しかし、声優さんは声優に特化した事務所に所属するのが殆どで、いくら大手プロダクションでも割って入るのは中々難しい。簡単に言えば畑が違うのです!芸能界は基本的には、テレビやラジオを中心に活躍する世界。一方声優界は完全な裏方なのです。だから専門的な事務所の方が有利である事は間違いありません。それでホリプロが動くと言うのは、非常に斬新だと思いますし、これが上手くいったら他の事務所も追従すると思われます。
②東日本大震災から3週間、アニメ界でも新たな動きが
T.M.Revolutionの西川貴教さんが立ち上げた東日本大震災チャリティプロジェクト「STAND UP! JAPAN」に賛同した声優&アニソンアーティストが、4月3日(日曜日)15時から秋葉原にあるヨドバシカメラ前で募金活動を行う。
東日本大震災の発生以降、「僕のやるべき事」を常に模索してきた小山剛志さんは、「チャリティイベントやらライブをやるのはまだ早い。すぐにでも実行に移せる企画はないものかと考えた結果、募金箱を持って街頭に立つという極めてシンプルな結論に達した」という。そして、声優、アーティスト仲間に呼び掛けたところ、平野綾さん、福山潤さん、榊原ゆいさん、浪川大輔さん、米倉千尋さん、石川英郎さん、桃知みなみさん、石井真さん、ジョイまっくすさんが賛同し、集結することになった。もしかしたら、参加者はさらに増えるかもしれない、飛び入り参加者もいるかもしれないとのことだ。
[開催日時] 2011年4月 3日(日曜日) 15:00~17:00
[募金先] 社会福祉法人 中央共同募金 STAND UP! JAPAN共同募金会
[実行委員会] STAND UP! JAPAN 秋葉原支部
[企画協力] ヨドバシカメラ、タブリエ・コミュニケーションズ
[開催場所] ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba 第2エントランス前
<注意事項>
当日は義援金のみ受け付けさせて頂きます。
支援物資、参加者へのプレゼント・お手紙はお受け出来かねます。ご了承下さい。
募金活動を円滑且つ安全に進行させる為、
トーク、握手、写真撮影(取材以外)等のイベントは控えさせて頂きます。
当日お越しいただく皆様は参加者に対し、トーク・握手・写真撮影等を強要する行為はご遠慮下さい。
支援活動となりますので、お問い合わせ先はございません。
本活動につきましてはヨドバシカメラさまへの直接のお問い合わせはご遠慮下さい。
当日はスタッフの指示に従って頂きますようお願い申し上げます。
状況により開催時間が変更、中止になる場合はございます。
また都合により参加者が変更になる場合が御座いますのでご了承下さい。
おた☆スケより
『カードキャプターさくら』などで知られる漫画家集団・CLAMPが、東日本大震災の被災者への募金のために同作のイラストを描き、ニコニコ動画に投稿した。主人公の木之本桜(以下、さくら)をモチーフに、アニメ版の声優である丹下桜さんが新たに声を録音、「絶対、大丈夫だよ」と優しく呼びかけている。
さくらの動画を投稿したことについて、CLAMPは「彼女が自分を励ます為の、そしてみんなを励ます為の言葉が、今、みんなが聞きたい、そして信じたいものだと思ったからです」と公式サイトで説明。描いたさくらの画については、「どんなさくらにしようか考えて、考えて、敢えて、笑顔と、そして希望の星をモチーフにしました」と熟慮した上で描いたものだと明かした。さくらの声を新たに録音した丹下さんは自身のブログで「大好きで大事なさくらちゃんと、こうしてまためぐり逢うことができて本当に幸せです」と心境を告白。さくらのメッセージを「絶対無敵の呪文」だと綴っている。
ニコニコニュースより