①時代はアニソンブーム、次々と専門誌が発刊
アニソン、特に声優アーティストにフォーカスした雑誌が増えている。これまでは、充実したインタビューページで人気の『アニカンR-MUSIC』(MG2)や、「本邦初のアニメソング専門誌」のうたい文句で登場した『アニソンマガジン』(洋泉社)等がアニソン系雑誌メディアとしては先んじていたが、09年のアニメ『けいおん!』人気や水樹奈々のセールス的成功、そして若手人気声優の台頭により、さまざまな出版社がアニソン、声優アーティスト・メディアに参入し始めたのだ。キャラクター名義初のシングル1位を獲得した放課後ティータイム「GO!GO!MANIAC」
音楽専門情報誌『WHAT's IN?』でお馴染みのソニーマガジンズは、『けいおん!!』を表紙にした『リスアニ!』を刊行。『アニソンマガジン』のスタッフも多く関わり、ボリューム感のあるインタビューページと、読み応えのある評論、考察ページで話題を集めている。また、新人発掘プロジェクトとしてアリス☆クララというアマチュアの中学生ユニットをフィーチャー。そのオリジナル楽曲のCDを付録にするなど、雑誌メディアから発展的にアーティストを育成するような展開も試みている。
また、ヴィジュアル系アーティストを多く取り扱う音楽誌として、確固たる地位を確立している『FOOL'S MATE』は、アニメソング版として『アニソンMATE』を発刊。既存の声優誌では見られない新しい切り口のグラビアページや、読み込みたくなるような魅力的な考察ページがアニソン・ユーザーにウケている。アイドル・グラビアを中心としたテレビ情報誌『B.L.T.』を発行している東京ニュース通信社は、今年1月より声優のグラビアにフォーカスした『VOICE GIRLS』を刊行している。『B.L.T.』で培ったグラビアページの凝った構成と、既存の声優誌との差別化を図った読み応えのあるインタビューで、一気に業界内での知名度を上げた。
■各メディアの特性を活かした新たな切り口がヒットのカギ
これらの新雑誌の発刊ラッシュは、出版不況が叫ばれ、雑誌の休刊や廃刊が相次ぐ昨今では、珍しく活況であると言えるだろう。音楽市場のなかで堅調なセールスを続けながら、徐々にシェアを広げつつあるアニソン、声優アーティスト関連作品の好調に雑誌メディアが応えた形だが、ヒットを生むアニメ作品、声優アーティストが限られる業界ゆえに、誌面作りの差別化が難しいジャンルでもある。各社、ユーザーの嗜好性やトレンドにアンテナを張りながら、独自のカラーを打ち出していかなければ生き残りは難しいだろう。
雑誌以外のメディアでは、NHKのアニメソング、声優アーティストに対する取り組みが、ユーザーからの評価が高い。NHK-FMで5月5日に放送された『今日は一日“帰ってきたアニソン三昧”』がTwitterのハッシュタグ「#anisonzanmai」の利用率が世界一になったことからも、アニメソング・ユーザーのネット・リテラシーの高さが窺える。それらを踏まえたうえで、さらにアニメソング、声優アーティスト系にフォーカスしたメディアが求められている現状は、ネット上の情報では満足できない、コアな情報を尊ぶマニアックなユーザー心理を反映しているのかもしれない。果たして新刊した雑誌のうち、何誌が生き残ることができるのか。競争は熾烈さを増している。
オリコンbizより
現在、新しい本が発刊されてもネットやipodの発売などで、廃刊が多発する出版業界。それを何とか打開しようと、急激に音楽界に勢力を広げているアニソンに注目したのは、ある意味当然の流れだと思います。特に私が読んでよかったと思うのは、ソニーマガジンズから発刊されたリスアニです。インタビュー記事やアニソンについてのレビューなど、読んでいて非常に興味が沸く内容になっています。アニソンファンは勿論ですが、アニソンを知らない人にとっての入門書にはピッタリです。麻枝さんとNHKの石原Pのインタビューは、とてもよかった!
それに対してビジュアルで売るのは、既存の声優雑誌との被る事が懸念されましたが、アニソンMATEは、差別化がきちんと出来ていました。声優個人ではなく、アニソンと声優をセットで消化するのはいいです。キャラクターで買うのはこちらがいいでしょう。しかしファンは、目が厳しいですから!ちょっと手を抜いたり既知の内容ばっかりだと、直ぐに飽きられてしまいます。ネットでは得られない、アニソンアーティストやクリエイターなどの素顔や考え方などを紹介する事で、存在がクローズアップされるといいと思います。
②日本を制し世界へチャレンジ
7月5日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されるK-1MAX70キロ級世界トーナメント1回戦、ならびに63キロ級日本トーナメント決勝戦の対戦カードが3日、東京都内のホテルで発表された。70キロ級世界トーナメントには、日本からは魔裟斗引退後の日本のエースとして期待がかかる佐藤嘉洋、日本トーナメント優勝の長島☆自演乙☆雄一郎はじめ、日本トーナメント準優勝の中島弘貴、昨年世界トーナメントベスト4の山本優弥が推薦選手として出場。今大会で行われる1回戦3試合は佐藤vs.優弥、自演乙vs.アンドレ・ジダ、中島vs.アルバート・クラウスに決定した。
自演乙はこの日、『バカとテストと召喚獣』のキャラのコスプレで登場。「木下優子の衣装を着た木下秀吉です。いっときますけど女の子のキャラじゃないですよ。男の子のキャラです!」と力説すると、「今年は世界トーナメントで絶対に勝ちます」と、昨年クラウスの壁にはね返されてから1年で大きく変貌した姿を見せることを約束した。また、入場に関して「格闘技とITをコラボさせた、世界初のことを見せたい。詳しいことは禁則事項ですけど、WEBの世界では当たり前のプログラムを使っていきたい」と予告している。
スポーツナビより
・5月14日には優勝祝賀会
今年のMAX日本代表決定トーナメントで、涙の優勝を飾った長島☆自演乙☆雄一郎が、5月14日、都内の京王プラザホテルにて行われた優勝記念祝賀会に参加した。どんなコスプレで登場するのか、どんな発言をするのか、自演乙の言動に注目が集まった。意外!? 珍しくスーツ姿の自演乙☆あの涙の戴冠劇から約1ヶ月半、長島☆自演乙☆雄一郎の優勝祝賀会が開催された。
司会のお宮の松さんやKICK☆さんらが呼び込むと、なんとスーツ姿の自演乙が登場。出席者が期待していたのは、もちろんコスプレだったが、意外にも普通(?)の姿で現れ、ある意味、肩透かしを食らう形となった。「この姿は、非正装ですね(笑)。スーツ姿は成人式以来。スーツは、ブカブカですよ」と笑わせた。珍しく緊張したという自演乙は、「3年でチャンピオンになると思ってやってきて、キックのチャンピオンになれて。今、こうして魔裟斗さんの持っていたベルトを巻くということになって、ホンマ、嬉しいです」とマジメにスピーチし、肩にかけたチャンピオンベルトを見て微笑んだ。
谷川貞治イベントプロデューサーは、「魔裟斗君がいなくなって心配していましたが、乙君がMAXを引っ張っていくと涙を流しながらスピーチしている姿を見て、僕も励まされました。連敗して、そのまま終わる選手が多い中、大阪から東京に出てきて特訓を積んで、よく王者まで上り詰めたなと思います」と賛辞を贈った。DEEPの佐伯繁代表も、「乙君と初めて会ったのは4年前かな、大阪でリアルリズムという総合の予選大会を開いて、乙君はすべて一本勝ちで優勝したんだよね。あまり、こんなこと言うと、DREAMからオファーが来ちゃうけど(笑)。でも、まさかMAXで優勝できるとは思っていなかったよ」と続けた。
スピーチが続き、DREAMの笹原圭一プロデューサーの乾杯の挨拶で、しばし歓談タイムへ突入。すると、司会者の「えー、ここで長島選手のお色直しがありま~す!!」という驚きのアナウンスが…。披露宴じゃあるまいし、ファイターのお色直しなんて聞いたことがない。でも、自演乙のお色直しといえば、やはりアレしかないだろう。お色直しの時間が終わり、聞いたことのある音楽が流れる始める。“乙、乙、乙…”。そう。自演乙の入場曲だ。扉が開くと、大会の時と同じコスプレダンサーズが、ド派手に踊りまくる。そして、黒いドレスに箒を持った自演乙が現れた。決勝戦のコスプレ、東方Projectの魔理沙だ。
「原点に戻ろうと思って、このコスプレにしました」と自演乙は、勝負コスプレで登場した。知り合いが多かったためか、なぜか微妙に恥ずかしがる自演乙。いつものようにノリノリで踊らない姿を見て、失笑がもれた。「いやー、やっと、いつもの正装に戻れました~」と笑顔を見せるものの、どこかで恥じらう感じが、何ともまあ初々しい。こんな姿は、滅多に見られるものではないだろう。後半のスピーチには、お世話になっているスポンサーや著名人が登場。
(株)ブシロードの木谷高明社長が「ブシロード認定の世界オタクライト級チャンピオンのベルトを作っています」と語れば、フィギュアで有名なグッドスマイルカンパニーの安藝貴範社長は「世界初のコスプレイヤーのフィギュア、乙君のフィギュアを作ります」と衝撃発表をした。さらには、フィジカルを担当している古家トレーナー、シルバーウルフの大宮司進トレーナー、タレントのナベやかんさん、女性シンガーソングライターで声優の桃井はるこさんらが、自演乙を祝福した。
囲み取材では、次のMAX世界大会のことが話題に。自演乙は、「グッドスマイルカンパニーの安藝社長に、ベルトを持てば期待されるようになる。その期待に応えるのは難しい。でも、チャンピオンは責任を背負わないといけないと言われました。ホント、その通りやなと思いましたね。でも、こいつ(ベルト)のおかげで、幅が広がりましたから…。サッカーの日本代表ではないですけど、世界ベスト4には残りたいですね。もちろん優勝は狙いますけど、ベスト4には入りたい」と熱い思いを告白した。
対戦したい相手については、「倒されている中国のシュー・イエン、そしてアルバート・クラウス、この二人を倒してリベンジロードを進みたいです。あれから、僕がどこまで伸びたのか、二人と闘うことが、一番、分かりやすいと思います」と指名した。昨年は、この二人に倒されて地獄を味わっているだけに、借りを返さないと先に進めないのだろう。こうして祝賀会に出ているが、浮かれている気持ちは、まったくない。フィジカルトレーニングも、京太郎、久保優太と一緒に続けているようで、その視線に先にあるのは、間違いなく世界一だ。
K-1公式サイトより
3月の日本代表トーナメントでは、予想を覆し3試合連続のKO勝利。若手の有望株中島選手との決勝戦は、壮絶な殴り合いの末両者ダウンする試合でした。結果経験に勝る自演乙選手が、優勝を飾り涙のインタビューは感動が伝わって来ました。オタクでもK-1チャンピオンになれるサクセスストーリーを実現しました。5月14日には、京王プラザホテルにて祝賀パーティーが開催されました。流石にいつもとは異なる場所なので、正装のコスプレではなく珍しくスーツ姿で登場。
普通はそれが当たり前なのですけど、自演乙にはありえない服装だというのが凄く笑わせてくれました。しかし谷川プロデューサーは、連敗して腐る事無くそこから這い上がって優勝した事を高く評価してました。そうですよね、私も終わってアニヲタ系タレントに転身すると思っていましたから。実際ラジオ番組にも出演していますし。アニヲタ系タレントは、未だに枠が空いているので、ニーズありますし。
しかし日本チャンピオンになって、クラウスとシューの両選手にリベンジを果たし、岡田ジャパンではないですが、ベスト4を目指すのは彼の次の目標であり、きちんとK1と向き合っていると改めて感じました。敗北から1年経過して次の闘いの舞台も決まり、世界大会でも大暴れしてくれると思います。今回の記者発表のコスプレですが、秀吉の女装という事で、文月学園の女性制服とまたも女装で登場。もうなんだか皆さんビックリしないのが、当たり前となり知名度も上がってきているのと同時に、免疫が出来ていると思いました。次の試合も勝って、自分の目標としている高見まで登って欲しいです。