昨日の日本VSイングランド戦、このブログの読者の方は余り興味ないかもしれません。しかし私はサッカーが好きで、4年に1回のワールドカップなので、6月はサッカーとアニメ両方更新して行くつもりですのでよろしくお願いします。さて1夜明けて、皆さんは昨日の試合を観てどう思いましたか?私は良い所もあれば、差はもの凄くあるとも感じました。特に攻撃面は、はっきり言って全然通用していなかった。



 パス回しや個々の能力などこれはどうしようもありません。ではどうやったら活路を見出せるのか?やっぱり守ってカウンターを仕掛けるしかないと思います。そのためには、玉田・大久保が3トップのウィングをやるのはどうでしょうか?次のコートジボワール戦は、仮想カメルーンとの試合と位置づけています。ここで最善の布陣を見出し、強豪との戦いにわずかな希望を託して欲しいと思います。では辛口の評論家の皆さんとオシム前監督、カペッロイングランド監督は、この試合についてどう考えたのか?



・セルジオ越後氏(ちゃんとサッカーをしなさいより)

日本は試合、相手は練習
 前半はいい試合ができても、90分は持たない。相手が様子を見てくれているうちはいいが、少しギアを変えられたら逃げ切れない。それが日本の実力。現実なんだよ。昨年9月のオランダ戦と同じ、世界の強豪と試合をしたら、みな似たような展開になる。今日の試合は分かりやすかったね。日本で決定力があるのは闘莉王と中沢だけど、それが自分のゴールじゃ困るよ。



 日本は試合をしたけど、相手は練習だった。そのくらいの差はあった。川島は頑張っていたけれど、レベルの差がある時はGKが目立つ。過去にも、日本が金星をあげた試合では必ずGKが目立っていたでしょ。相手がペースを上げたら、もっと差は広がる。



 今日の試合で分かったのは、オランダに勝つのは奇跡だということ。初戦のカメルーン戦に勝たないと、日本の大会は終わってしまうよ。ただ、W杯本番までに選手たちのコンディションが上がるかどうかは疑問だな。90分間走りきれる状態にないと、W杯で戦うことは不可能だよ。レベルの差から考えても、強豪相手には「守って守ってカウンター」しか勝つ方法はない。そのためにもコンディションが重要なんだ。(日刊スポーツ評論家)



・ラモス瑠偉氏(公式ブログより)

いろいろな報道で もう日本代表は復活・・・!みたいな




ふんいきが漂っているけど ちょっと待って。





日本代表がよくなった部分は まずコンパクトになって




ボランチに阿部が入って 相手の攻撃の起点を抑えられた事




長谷部 遠藤が この前より前でプレーが出来た事




そして選手同士の距離感がよくなった事




だからボールを取られても 他の選手がすぐに対応できた




闘莉王 中沢 阿部 の三角形がよかった




何よりもキーパー川島が素晴らしかった




久しぶりにもかかわらず集中力がとぎれることなく最後まで戦い抜いた




彼はこのまま使うべきだろう



このチームの方向性は間違ってない




確かにこの前の 韓国戦よりはよくなったが




そこそこ この前の試合よりはいいところが出た ということ






前半 相手イングランドは歩いて軽く流していただけ




あくまで昨日の試合は調整の域を出ていなかった



本番は 全く違う





そこを忘れてはいけない





本番はもっともっと 全てが必要




運動量 集中力 球際で絶対負けないという気持ち



まだまだ足りない



まだ時間は残されてる



この残された時間に やるべきことは山積みだ




本田はもっと運動量を増やしてゲームにからまなくてはならない



そして俊輔が 前に近い状態まで復活できれば



チームはもっとよくなるだろう



現状 この2人の状態にもかかっている





そして何度も言うようだけど このチームにはストライカーがいない




ストライカーがいなくて どうやって点を入れて勝つの?




まだ間に合うでしょ?




前田 入れないのかなあ・・・



 セルジオ・ラモス両氏ともに相変わらずの辛口。イングランド相手に健闘したのは、本気ではなく調整試合だったから。カペッロはもう少しやれると思ったのでしょうけど、控え組中心の前半において選手が、機能しなかった事に怒っていました。後半はガチメンバーにチェンジして、いつでも点が取れると言わんばかりの展開で、結局サイドへの対応が遅れてクロスを上げられて、オウンゴール2発なんて珍しい結果で負けてしまった。



 最後には両氏ともにこのままではとてもじゃないが、日本は勝てないと警鐘をならしている。特にセルジオ氏は、カウンターで耐えていかないとガチでやったら、途中で体力が落ちて難点もやられて壊滅すると考えています。ラモス氏は、俊輔の復調とFWの不在が問題だと指摘しています。特にFWに関しては、やっぱり森本先発でいいんじゃないかなって思いますし、前田を招集した方が、ボールがトップに入って攻撃が組み立てやすいはずなんですけど。一方評価していたのは、試合会場だったオーストリアグラーツで暮らす、オシム前日本代表監督です。




・イビチャ・オシム氏「どっちがイングランドなんだ」
 サッカーの前日本代表監督のイビチャ・オシム氏(69)は30日、オーストリアのグラーツで日本が1-2でイングランドに逆転負けした試合を観戦後に記者会見し「きょうの試合は非常にポジティブな出来事。時間帯によっては、どっちがイングランドなんだというプレーをした。収穫の多い試合だった」と日本を高く評価した。



 試合は序盤に日本が先制し、後半途中までリードを奪っていた。「チェスならば後半25分の時点でイングランドが参ったと投了してもおかしくはなかった」。自宅のあるグラーツで日本が強豪を追い込んだとあり、熱弁は約45分間続いた。Jリーグ1部(J1)千葉の監督時代にも指導したMF阿部(浦和)の働きぶりに「あんなにいいプレーをしたのを見たのは記憶にない。ちょっとお世辞だが」と感慨深げ。PKを止めるなど好守が光ったGK川島(川崎)も「日本のサッカー界にとってグッドニュース」と絶賛した。もちろん褒めるだけではない。「右サイドの運動量が少し足りなかった。最後まで耐え抜くんだという意地もほしかった」と注文も付けた。岡田監督が「進退伺」を立てたことについて問われると「わたしは監督を何十年もやっているが、重圧の対処の解決策は見つけていない」と述べた。


サンケイスポーツより


 オシム氏は、滅多に褒めません。それが好意的に捕えているのが印象的です。特に評価しているのは、アンカーに入った阿部の存在。確かにあそこで攻撃の目を摘んで、チャンスに変えるいい仕事をしていました。更に好セーブ連発だった川島についても、ゴールキーパー不足の日本代表にとって光明が見えたと評価しています。しかし45分間の熱弁は、いつも通り厳しい言葉が投げ掛けられました。右サイド、特に今野に対して非常に辛口のコメント。



 更に一部の選手に対しては、勇気を持ってプレーしていなかった。イングランドというビッグネームが多いチームに対して、最初から腰が引けたプレーをしていた。など強烈な駄目だしもありました。大切な事は、この敗戦をどうやって次に繫げるか?昨日出来た事と出来なかった事をやれられてしまった事をミーティングなどで洗い出し、練習で改善しながら効率のいい試合をしないととてもじゃないが勝てない。また4年前のワールドカップオーストラリアの二の舞になってしまいますよ。段々視聴率も上がって、昨日は23.7%を記録したのですから