自宅が隣同士で家族同然の生活をしていた2人。合鍵を使って逢坂家に入り、朝食を持って大河の部屋に入った竜児。そこは洋服が散乱し、とても女の子の部屋と思えない、相変わらず殺風景な部屋だった。「また夜更かししてたんだろ。電気が付いていたから、2時半まで確認済みだ。朝飯なら持って来たから、とりあえず顔洗って来い。」夜更かしした大河を無理矢理起こし、寝言でも朝食の事を言っていたので、朝食の用意をしてあるからと伝えた。そして朝食の準備を整え次にやる事を考えていたら、ダンボールを発見した。



 「何見てるのよ!」ダンボールの中には、アルバムが閉まってあった。しかし写真はぶれていたので誰が誰だか判別できず、中身を見ていた竜児が確認するしていたら、大河が後ろから激怒して指を鳴らしていた。「ええそうですよ。北村君の写真ですよ。何か文句ある?」大好きな祐作の写真を収めたアルバムだが、竜児が認識出来ないほど手ブレで、ひどい写真に仕上がっていた。それもこれも大河が、緊張のあまり上手く撮れないのが原因だった。「撮ってやろうか写真。別に上手くはないけど、これよりはましだろ。」祐作の写真を撮ると持ちかけた竜児。「何枚までOK?」写真が欲しい大河。すぐにその申し出に飛び付いた。(竜児はもう通い夫状態。しかも互いに実乃梨と祐作以上の関係になっているけど。絶対大河がドジって、写真ゲットまでは簡単じゃないでしょう?)



 2人で登校してからずっと、祐作のどんな表情を撮ろうかうきうきしていた大河。「おはよう。」

ソフトボール部の朝練ではなく、生徒会室からやって来た祐作が、朝の挨拶をした。「オッハー」

動揺して「古すぎると」竜児から突っ込まれた挨拶をした大河。「逢坂オッハー!」それを気にせず同じ挨拶で返した祐作。他の女子生徒にも「丸尾(ちびまる子ちゃんの丸尾君)」という愛称で呼ばれ、非常人気があるのも納得した竜児。「何が丸尾だ!あたしがこの手で丸めてやろうか!」当然大河は、揶揄されて激怒していたが。(祐作はなかなか格好いいし、頭も抜群に良いだろうし性格も抜群にいい!人気が出るのは当然です。)



 大橋高校の朝礼は、グラウンドに出て行われる。言葉遣いの荒い号令に従い、小学生がやるような前へ習えをするのだ。そこでも生徒手帳を所持していなかった人数をさりげなく生徒会長に教えるなど、祐作のナイスフォローが光った。「何で高校生にもなって前へ習えよ!そのままの体勢で馬鹿げた話を聞くなんて。」背が低く前の列に並び、腰に手を当てるのが苦痛な大河。

話のくだらなさも加わり、生徒会長に文句を言った。「逢坂ちょっと抑えてくれ。会長朝礼を続けて下さい。」不穏な空気を察して、大河を黙らせた祐作。子供のように扱われゆりが担当する英語の授業時は、溜め息をついたり舞い上がったりした。(空気が読めるというか、そこは場を知っているというか、大河の性格を把握しているからの行動だと思いますね。祐作ただ1人大人って感じがしました。英語もまともに読めず春田君とは大違い。)



 昼休み竜児から作ってもらった弁当を渡された大河。「いい食欲無い!生徒会長とやりあって北村君に迷惑掛けたし。脇抑えられたし!」喜びと迷惑を掛けた気持ちが交錯していた。「大丈夫生徒会長は、あんな事気にしないって。俺も一緒にいいか!」気にしている事をフォローして

一緒に昼食を食べようと持ちかけた祐作。「あたしも仲間に入れて!」実乃梨も加わり、大河と

竜児が待ち望んでいた展開になった。しかし祐作の前だと、いつもの手乗りタイガーはどこかに消えうせすっかりテンパって、きちんと会話する事が出来なかった。「うああ大河のお弁当おかずてんこ盛りだね。」「最近逢坂って弁当派なんだな。」実乃梨と祐作が、大河の弁当を見て感想を言い合った。すると箸を自分に指し示した大河の様子を見て「違うんだ!櫛枝もやっていたじゃないかデコ電バイト。俺もバイトで作ったんだ。」弁当作りのバイトだと誤魔化し、何とかその場を凌いだ竜児。幸いソフトボール部のミーティングの時間となり、再び誤解されるような事態は何とか避けられた。(同じだと見られたら立場上やばいですからね。でも私も竜児の弁当が上手そうでそそられたぜそりゃ毎日毎日肉が入っているのは、健康的に良くない。私は魚が入っている弁当が好きです。鮭弁当とご飯なんて最高のマッチング!)



 放課後掃除中トイレのカビを見つけ、一緒に掃除をしていた春田を先に上がらせ、1人カビを落とそうとしていた竜児。「何ぶつぶつ言ってるの?早く来なさい、このノロ犬!」男子トイレも関係なく無理矢理竜児を引っ張り出した大河。連れて来たのは、祐作がソフトボールの練習をしていたグラウンドだった。「早く早く撮って!」練習中の表情を撮ろうと撮影をせがむ大河。竜児も約束通り守備練習のシーンを撮影準備を開始したが、せっかちな大河がカメラを取り上げ一生懸命撮りまくった。「なるほどこうやってあのボケボケ写真が、量産されたのか。」ピントボケした写真が量産された理由を理解した竜児。折角手を振っているのに写真を撮れなかった大河を「ドジ」」

呼ばわりするのだった。(48の何とかってキン肉マンじゃないですか。スドウバックスとかツッコミ所満載なのに、その隣の店が古河パンって、早苗さんのパンでも大河に食べさせたらどうなりますか?また家出して磯貝早苗子に変身しそうだ。)



「北村君がいっぱい。北村カーニバルだ。」公衆の面前でも祐作の写真を見て、涎をたらすほど

夢中になる大河。お礼に夕食作りを手伝おうとした。「んじゃまあジャガイモの皮でもむいてくれるか。」とりあえず簡単な手伝いを頼んだ竜児。互いに好きな相手に弁当を食べて欲しい願望があるから、いくら大河が危険な包丁使いでも気持ちを理解していた。しかもリスクの少ないおにぎりを泰子に食べさせたら大好評だった。夕食後も祐作の写真を見つめていた大河。「アルバムに入れておかないと痛むぞ。折角人が、お前のお気に入りをラミネート加工してやろうと思ったのになあ。」写真を加工してやろうと提案した竜児。「本当に出来るの?ちょっと待って!」お気に入りの一枚を選ぼうと必死になるが、竜児から横槍を入れられた思いをしていらいらを爆発させ「ここじゃあ落ち着かないから帰る。」ついに帰ってしまった。(加工すればずっと写真が残るのですか

それはいいですね。お気に入りの1枚を残したいのはよく分かります。それを選ぶのは、本当に慎重になります。)



 翌日自分も実乃梨の写真が欲しいと思っていた竜児に、思わぬ形で写真をゲットするチャンスを得た。「見て見て!これバケツプリンだよ。」微妙な味になったが、デザートを思いのまま食べる欲望丸出しのバケツプリンを食べる一枚を貰ったのだ。「思っていたのとは違ったけどな!」

思い通りの写真ではなかったが、意中の彼女の写真をゲットしてウキウキの竜児。するとまだ

1人で写真を選んでいる大河を発見した。「お前まだ選んでいるのかよ!何枚でもやってやるからさあ。」気持ちも考えず、余計な一言を言ってしまった。「じゃああんたが選びなさいよ。」強烈なパンチを食らわせ、大河は竜児に選択を任せた。「それ逢坂の持ち物なのか?そういえばすっかり忘れていたけど、俺も入れっぱなしだったな。」愚痴を言いながら写真を見ていた竜児に祐作が声を掛けて、生徒手帳に入れっぱなしの写真を見せた。



 「何でお前が大河の写真を?」大河の意中彼氏が、写真部から買って大切に生徒手帳に入れていた。その事実に驚き理由を尋ねた竜児。「逢坂が好きで入れていた。告白したけど、1秒後に振られたあっさりとな。」実は祐作は大河が好きだった。「何じゃそりゃ!」片思いだと思っていたので竜児は思わぬ肩透かしを食らい、放課後大河を屋上に呼び出した。「好きだって言われてビックリして断っちゃったの。それから意識して、好きになっちゃっただもん。」最初からゾッコンという訳ではなく、祐作告白されてから意識し出して好きになった大河。包み隠さない自分の性格を受け入れてくれた人がいてとても嬉しかった。「あんなに沢山あったけど、欲しいのは北村君が告白してくれた時の写真なんだ。」自分のためだけの顔、それが大河が一番欲しい写真なのだ。互いに不器用な恋愛をしている大河と祐作だが、そこが2人の性格だから仕方けど憎めないです。特に大河は、暴力を振るうけど本当は素直でシャイだから。


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