草野の時と同様、自分の夢に新たなセキレイが、姿を見せた。早速出雲荘に隠れ住み、皆人が羽化させたセキレイ松に、調査を依頼した。その結果セキレイの正体は、最も葦牙を嫌う月海という美女だった。ただ月海は、胸の中の高鳴りを感じていた。そして月海を羽化させ、仲間になってもらうべく、危険を覚悟の上で、捜しに行った皆人。相変わらず羽化していないセキレイを狙う、光と響との交戦に巻き込まれ、月海とぶつかった。
「とにかく話を聞いてくれ。」敵意むき出しの月海を、説得しようとした皆人。「聞く耳持たぬわ。
葬り去ってくれる。」その思いは、月海には通じず、得意の水攻撃を仕掛けた。「お兄ちゃんを苛めちゃ駄目なの。」一緒に居た草野。皆人の危機に立ち上がった。「駄目だよくうちゃん。俺はこの人を絶対、仲間にしなきゃならない。だから俺が、やらなきゃ。」草野を落ち着かせ、自分で説得しようと、決心した皆人。「何じゃこのちびっ子は?もしや貴様、このような幼子も毒牙に!汚らわしい男じゃ。」草野が、セキレイだと知った月海。不純だと思った皆人に対し、更なる敵意を
むき出しにした。(潔癖症なんですよ月海は。でも仲間にするには、キスしないと駄目。それが
分かっていても出来ない皆人。ああこれは、難題ですよ。)
「君に俺のセキレイに、なって欲しいんだ!俺には、君の力が・・・・」攻撃されても、必死にセキレイになって欲しいと、哀願した皆人。「我に、なれのセキレイになれと申すのか?公衆の面前で破廉恥な。命ばかりは、と思うたが、やはり葬ってくれる。」香達の前で、キスなどは出来ず
方針を転換して、やはり命を狙った月海。その攻撃は、怒りの余り外れた。たとえ命が狙われたとしても、皆人は一歩も引かない。「何故じゃ何故かように我の胸は・・・・・」勇気ある皆人を見て、更に胸が熱くなった。(心と身体が一致していないです。月海は、言葉では嫌がっていますけど、本当は自分の身体が、一番分かっている。破廉恥でもセキレイとして、生まれたのだから
羽化しないと駄目なんですよね。)
「待ちな!あんたの相手は、あたし達だろ!羽化前の奴は、何にも分かっちゃいないね。」攻撃を繰り出そうとした月海に対し、光と響が待ったをかけた。「しょうがねえなあ。お子様は、つぶってな!ちょっとばかり刺激が強いぜ。」羽化を要求された香。2人を抱き寄せ、それぞれにキスをした。すると鶺鴒紋が、浮かび上がり、羽化した2人。「これがセキレイの戦い方だよ神鳴!」
得意の雷攻撃の祝詞(のりと)を唱えた。パワーアップした神鳴を食らえば、流石の月海でも、只では済まない。「危ない!」命を狙われていたはずの皆人が、身体張って月海を救った。(羽化した2人は、真の力を発揮します。超サイヤ人的発想でしょうね。それにしても香は、2人まとめてキスするとは。オズマもキャシー1人だけだったのに。)
「この男身を挺して我を?」心が揺れ動く月海。光と響の二次攻撃の前に、逆に攻撃を繰り出した。しかしそれが、香を直撃した。「おい待ちやがれ!どうしてくれんだよ?ウチの連中を随分
可愛がってくれたじゃねえか!俺の葦牙能力は、建人のお墨付きなんだ。」巻き添えを受け、大切なセキレイを傷付けられた、怒りが爆発。あっという間に月海の所に現れ押さえ付けた。「さて
この落とし前、どうしてくれようか。このまま羽化させて、俺専用の奴隷にでもするか。」葦牙として強力な力を持つ香。力が入らず、抵抗出来ない月海に迫った。(香が、超人的能力を持っているとは。皆人のセキレイを集める力以上に凄い。だからこそ双子が、魅力を感じたのかも!)
「違うこの男ではない。我が、求めておるのは・・・・」心の揺れ動きの原因が、香ではないと
気付いた月海。「瀬尾さん、その人を放してやってくれませんか?その人は、その人は俺のセキレイです!」勇気を出して、月海が自分のセキレイだと言い切った皆人。その言葉に、にやりと笑う香。しかし他のセキレイに手を出すのを、許すはずの無い光と響。容赦無い雷攻撃を浴びせ
月海は、解放された。「貴様、我を我の事を俺のセキレイと申したな?責任を取ってもらおうぞ。我を恐れず、あろう事か身を挺して我を庇い、邪悪な葦牙から我を救い。猿にしては、骨のある男じゃ。不思議じゃ。あれほど嫌じゃ嫌じゃと騒いでいた我の心が、今は驚くほど和いでおる。」
皆人の「俺のセキレイ」発言を聞いた後、身体を張って自分を守ってくれた事で、皆人に心が傾いた月海。(完全にデレモード突入しました。ツンツンもいいけど、やっぱりデレでしょう。)
「君の事何も知らないけど、夢で会えたのは、きっと分かり合えるからだって。」出会って間もないが、夢で会ったから、分かり合えると訴えた皆人。「なれのプロポーズ、このセキレイ月海、潔く受けて立つ!」ついにセキレイとして、皆人を受け入れた月海。キスをして羽化をした。これで皆人が、羽化させたセキレイは4羽になった。しかし自分を皆人の本妻だと、自負する月海だが
ライバルは多い。「よかった皆人さん無事で!」ゾッコンの結。積極的に迫る松。ちびっ子だが
素直な草野。1人だけではない状況なので、月海の怒りは増大。皆人に怒りの一撃を加えた。
(ツンデレの女の子って、結構独占欲強くないですか?シャナやルイズもそうだし。)
「只今帰りました。」月海を連れて、出雲荘に帰って来た皆人達。「佐橋さん、その方は?」美哉から月海が、何者尋ねられた皆人。「妻じゃ!何を驚いておる!」皆人が悩む間に、まさかの妻発言。その意味は分からないが、結と草野に嫉妬心が、心の中で燃え上がった。「結も皆人さんの妻です。」抱き付く結。思わぬ昼ドラ展開を面白がる松。「あれほどセキレイを羽化させた葦牙佐橋皆人。不思議な男だ。」とりえの無い皆人が、セキレイを4羽も羽化させた事が、不思議だと思った焔。また1人新たな仲間が、出雲荘に増えた。(美哉さんが、鶺鴒計画を知っているのは当然ですけど、あれほど強いのは何故?それにしてもこういうアニメって、何でもてない男がハーレム状態になるんだろう?)
一方椎菜をアパートまで、連れて来てしまったユカリ。「覗きたいよ!昨日は、男の子を止めてしまったしなあ。」美少年に目が無く、ついついシャワーを浴びる椎菜を覗きたい葛藤に、苛まれなれていた。「僕はあなたのセキレイです。刻印を下さい。」キスを迫られ、それを思い出すと鼻血を出すほど興奮していた。しかし椎菜から聞かされた、鶺鴒計画については半信半疑。それよりも美少年とのキスの事で、頭が一杯だった。(もしかしたら兄妹のセキレイ対決もあるかもしれません。鶺鴒計画は、羽化してからが、本番なのですから。それにしてもセキレイと葦牙って、出会うべくして出会っているのですね。)
出雲荘恒例の全員で食べる夕食。ここでもセキレイ同士、火花を散らしていた。玉子焼を食べさせようとする結。「皆人それを食べたら、命がないと思え。」自称本妻の月海が、脅した。そこに草野も加わり大混乱。流石に風呂に入って、背中を流すのは、ヤバイと思い、皆人は草野と
一緒に座っていた。「お兄ちゃんは、誰が好きなの?」いきなりきつい質問をした草野。「えっと
俺は、皆が好きだよ。結ちゃん、月海、松さん、それにくうちゃんも。皆こんな俺に、何のとりえもない人間を選んでくれて。だからこそ返したいんだ。」全員が好きだと答えた皆人。何のとりえも無かった自分を選んだ、セキレイ達の為に恩返しをしたいと思っていた。「本当はこのまま、戦いなんかなければ、一番いいんだけど。」それが皆人の本心だった。(草野も結構積極的にアプローチ掛けてました。お嫁さんにしてねって・・・風呂に入っていた結とデレデレの月海が、出し抜かれたと気付くのも凄いですけど。)
しかし戦いの時は、刻一刻と迫っていた。「NO09羽化を確認した。」月海の羽化について、御中に報告した高美。「頃合だな、機は熟した。鶺鴒計画は、第二段階に移行する。」殆どのセキレイが、羽化したので、鶺鴒計画は第二段階に移行すると宣言した御中。いよいよ本格的な戦いが、始まるのでしょうか?皆人争奪戦と共に!
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