サブラクを撃退したシャナ達。しかしバル・マスケでは御崎市で、新たな徒が誕生させる
準備が着々と整い、生きていたサブラクは仕事を終え立ち去った。季節は移り変わり
クリスマスの季節。父親の貫太郎が御崎市に戻り、千草に新たな命が宿った事実を悠二に
告げた。この事実が悠二に「この街を守る為に戦う」という意味を再認識した。
一方シャナと一美は悠二を巡る争いに終止符を打つべく、お互いに手紙を書き、クリスマス
イヴにどちらかを選ばせる選択を申し出た。そして2人はそれぞれ待機場所で待ち、約束通り
現れた悠二。しかしそこに現れたのはヘカテー!零時迷子を奪い取られ、悠二の悲鳴が轟き
フレイムヘイズ達は急行した。
雪が降る御崎市に現れた、この世のものではない“殻”。その不気味な胎動を眺めていた
悠二は、自分の零時迷子が取られた事実を知り倒れてしまった。「あるべき場所へ目覚めよ!」零時迷子を奪い取ったヘカテー。存在の力を鎧に送り。動力源を得てついに胎動を開始しようと
していた。全てはタンタリオンが考案した計画通りに事態が進んで行った。(教授は言っている事は大げさなんですけど、考えは理路整然としているのです。)
その頃シャナは悠二の危機を察し、超人的な動きで殻の前に辿り着いた。封絶ではないが
普通の人間では、視覚として見る事が出来ない殻の存在に驚くシャナとアラストール。そこに
封絶を張ったマージョリーとヴィルヘルミナが到着した。「これはどういう事でありますか?」
状況を確認するヴィルヘルミナ。「分からない。私が来た時には、もうこうなっていた。でも感じる
悠二があの中にいる。」殻の誕生と存在は判らないが、中に悠二がいると感じたシャナ。何とか
中に侵入しようと、贄殿遮那を一閃した。しかし切ったら直ぐに戻ってしまい、マージョリーの
自在式やヴィルヘルミナのリボンでも、全く歯が立たなかった。「ただぶつかっても駄目ね!」
瞬時に修復してしまう殻の力。それでもシャナは突破口を開こうと必死に贄殿遮那で切り
付け続けた。(こういう時は、まずは打開策を考えないと駄目です。闇雲に頑張っても無理!)
「解かれよ!泉よ溢れよ!」ヘカテーの掛け声に呼応して、突然地面が盛り上がり、封印されていた存在の力が解放。殻に向かって一斉に供給された。「これほど大掛かりな仕掛けを施せるのは、逆理の裁者ベルペオルを置いて他にありえんか?」アラストールはベルペオルが仕掛けたと推理。つまりバル・マスケの作戦だと気付いたシャナ達。しかし未だ何を目的にしている
かという事まではわからなかった。(大命って徒を生み出す事ですか?ベルペオルさん。)
「力を注げ!」トライゴンを振りかざすヘカテーの導きで、存在の力が鎧に注がれ始めた。
「来ましたよ!来ました!」その様子に興奮するタンタリオン!ついにバル・マスケの野望が
成就されようとしていた。一方殻の中に入っていた悠二は、自分の存在の力が吸い取られて
いると感じ「僕は消える!」と認識した。(零時迷子があったから悠二は、普通に生活する事が
出来ました。しかし無くなったらトーチとして消える運命なのです。それは悲しい!)
「とにかく中に入らないと、何が起こっているのか分からない。私の力全部集めて殻を破って
みる!」どうにかして殻の中に入ろうとするシャナ。しかし中に侵入する事が出来ても、状況に
対処する方法や殻を作り出したのが、バル・マスケならばフレイムヘイズへの対抗策を講じて
いない訳が無いと示唆したヴィルヘルミナ。それでも隙を探して何とか侵入しなければ、らちが
開かないと思っていた、フレイムヘイズ達の前に一美が現れた。
「シャナちゃん坂井君が大変なの。零時迷子を取られたって!」ヒラルダからヨーハンの声を
聞いて、零時迷子だけが抜き取られた事実を知った一美は、シャナ達に伝えた。しかし戒禁が
掛けられている筈で、抜き取るのは不可能なはずだが、バル・マスケが変異させた事実が
あるので、それも可能なのだ。「零時迷子を早くミステスへ!」ヨーハンのメッセージを聞いた
シャナ達は、悠二の存在が消える前に何とか、零時迷子を取り返さなければならない!(全て
バル・マスケの作戦通りに事が運んでいます。これを打破するのは大変ですよ。)
「啓作私の張った封絶の中に、卵の殻みたいなのが見えるわね。存在の力を形成する渦の
周りや隙間を探して、突入出来そうな場所を探して。」玻璃壇の前にいた啓作に、突入可能な
場所を探すように指示したマージョリー。たとえ見つかってもバル・マスケがそれに気付かない
はずがなく、更に内部の状態がわからない。そんな中で突入するリスクを伴うのだが「方法は
それしかない行く!」悠二と一緒に戦う為に、救い出そうとするシャナ。(戦いのパートナーと
恋人であると考えるシャナちゃん。一方恋人だけだと考える一美ちゃん。対照的ですね。)
その頃殻の中にいた悠二は、フレイムヘイズ達が容易に突入出来ない状況を理解。今誕生
しようとしている鎧が、行動を開始したら、御崎市が危機に瀕すると思った。「僕がやる事は
ただ1つだ!」零時迷子を取り戻すべく、迷路の様な道を登り始めた。(時計塔もあの殻の中
に入っていたのですか?)「教授時計塔に侵入者が!抜け殻になったミステスですけど。」輪廻
のドミノが状況を報告した。「実験の邪魔です。警備機動!」タンタリオンは、警備の小さな
ドミノ部隊を悠二の前に送り込んだ。しかし悠二はもっている存在の力を使って炎弾を作り
次々とドミノ部隊を蹴散らし、ドンドンと上に向かって行った。(あまり複雑にしすぎると、作った
本人も分からなくなるってよくあるパターンです。)
そして啓作が殻の入口を発見したとマージョリーに報告した。「知らせてくれてありがとう。
絶対に戻って来て、もう一度悠二とやり直す。」一美に悠二と共に戻って来る決意を告げた
シャナ。マージョリーとヴィルヘルミナと一緒に、殻の入口である渦の前に立った。ただ入口は
非常に小さく、突入は困難だった。「あたしがやるわ。穴を広げるから後から付いてきて。」入口を広げる役目を買って出たマージョリー。シャナ達に後から付いてくるように指示した。
たとえ敵が待ち構えていても、突入しなければ解決しない。決死の覚悟で突入を開始した
フレイムヘイズ達だが、予想通りバル・マスケの刺客シュドナイが待ち構えていた。とっさに
攻撃を仕掛けるマージョリーだが、シュドナイには通用せず。逆に強烈な一撃を食らい、血だらけのまま倒れた。それでもシャナとヴィルヘルミナを突入させる事は出来た。(確かに殊勝な
行いだと思いました。あのマージョリーさんが、囮役をするとは。)するとタンテリオンが姿を
現し、暴君を誕生させる為に綿密な計画があった事を暴露した。
星黎殿で零時迷子を使って存在の泉を誕生させ、ベルペオルによって一度封印された。その後偽りの器史菜を送り込み、感情などのデータを集め、制御やコントロールを覚えさせる。そして心臓である零時迷子を奪い取り、紅世でしか誕生しない徒を作り出そうとしていた。災いを
もたらす存在を破壊しようとフレイムヘイズ達は、戦いに挑んだ。悠二も自分の戦いを繰り広げていた。守りたい街を守る為に。いよいよセカンドシーズンもクライマックス。新たな徒の誕生
「大命詩篇」を阻止して、再び戻って来る事が出来るのか?
- 灼眼のシャナII 第III巻
- ¥5,051
- Amazon.co.jp
- 灼眼のシャナII オリジナルサウンドトラック/TVサントラ
- ¥2,830
- Amazon.co.jp
- BLAZE(DVD付初回限定盤)/KOTOKO
- ¥1,700
- Amazon.co.jp
- 灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】
- ¥5,581
- Amazon.co.jp
- 灼眼のシャナII 第II巻
- ¥4,999
- Amazon.co.jp
- 灼眼のシャナII 第IV巻
- ¥5,051
- Amazon.co.jp