中東地域は、エネルギーが太陽光に変わってしまった為経済を支えていた石油輸出が制限
され、反対する一部の国家では太陽光発電紛争と呼ばれる戦いが20年続いた。そして世界
から見放された国家は、離別や統合を繰り返していた。太陽光エネルギー発電システムを国連の協力の下建設中のアザディスタン王国は、刹那の故郷クルジス共和国を2301年に吸収。
王政を復活させたのだが、伝統的な宗教生活を守る保守派と太陽光発電システムなど新たな
生活様式を取り入れる改革派の2つに国民は分かれ、政治的に不安定な状であった。更に
保守派の中に、過激な思想を持つ超保守派も存在し、何時内戦が発生するかわからない危険な国家なのである。(これ世界情勢が絡んでるから、子供難しすぎてわからないでしょう)
保守派の指導者マスード・ラフマディーは、支持者から「改革派打倒すべきである。」と
訴えられていた。「教えに背いた王女と議会には、いずれ神の罰が与えられよう。」マスード自ら
先頭に立って改革派への攻撃をする意志を示さなかった。そんな時謎の男達が、彼らがいた
寺院を急襲、マスードは拉致されてしまった。
その知らせは第1皇女のマリナ・イスマイールにも、側近であるシーリン・バフティヤールから
伝えられた。「保守派は私達改革派の仕業だと思い込むでしょうね。それが事実の可能性が
ある。国連の支援は災いを運んで来ただけのようね。」シーリンは拉致が改革派の仕業である
可能性を指摘し、国連の太陽光エネルギー発電システム建設に警鐘を鳴らした。こうなると
超保守派が改革派を攻撃するのも時間の問題で、万が一マスードが亡くなる事態になれば
内戦状態に陥ってしまう。「考えなさい最悪の事態を!」シーリンはマリナに内戦の発生という
事態を考える様に指示した。(どっちがリーダーなのかわかりませんねえ)
一方ソレスタルビーイングの留美は、プトレマイオスが宇宙から戻る事が出来ず、現在地球にいるエクシアとデュナメス2機のガンダムで、アザディスタンの内戦が発生した場合の武力介入を考えていた。するとソレスタルビーイングの監視役のアレハンドロから、アザディスタンの現状が、保守派と改革派の小競り合いが発生していると報告された。留美は退去をするように勧めた。しかし「私は残るよ。この国の行く末と君達がどう行動するかを見守りたいのだよ。」アレハンドロは、アザディスタンから離れる意志が無い事を伝えた。(ルイズの母親は、食べ物に釣
られ、沙慈の両親が早くに亡くなった事実を知ると手の平を返した様に態度を急変させました)
「ラサ私のした事は、間違いだったのでしょうか?」マスードの安否を気遣うマリナ。(王位に
即位すると報告した時に、完全に保守派として活動する事を通告されたのに)議会は保守派が
ボイコットし、話し合いでの解決はもはや不可能に近い状態で、改革派はユニオンからの秘密裏に打診された軍事支援を受ける方向でまとまっている、これでは超保守派を刺激し内戦に突入
するのは明らかで、ソレスタルビーイングの武力介入の可能性も高まった。
アザディスタンに向かうユニオンの対ガンダム調査隊エースパイロットグラハムも再びガンダムと一戦交える事を心待ちにしていた。実はユニオン軍上層部は、ソレスタルビーイングの武力介入を予知し、人革連に遅れを取らない様働き掛けていたのだ。一方刹那とロックオンは、留美と
紅竜と合流し、内戦勃発まで砂漠地帯で待機中。もし内戦を回避するのであれば、マスードを
拉致グループから解放し、国民に無事であると知らせる必要がある。しかし異文化を嫌う人民である。そこで刹那が偵察任務を志願し単身アザディスタンに向かう。「故郷だからとあまり感傷的になるな。」ロックオンに釘を刺されながら。
民族衣装に着替えた刹那は、実行犯がベーダの推測では改革派でないという情報を元に
保守派自身か第3勢力かという偵察を開始した。(刹那はクルジスでの内戦を経験し、再び
内戦が起こる事態を憂いていました。)「ねえお兄さん水買わないか?」少年が声を掛けて
来た。「いや間に合っている。」やんわりと刹那に、宇宙エレベーターの存在の真偽を確かめる
少年からマリナの存在を紹介される。しかし少年の祖父に「お前クルジス人だな。ここはお前が
居て良い場所じゃない。今すぐ出て行け!」と厄介払いされ、刹那はその場を立ち去った。
夜建設された太陽光受信アンテナ施設で、軍にまぎれている超保守派が改革派に攻撃を開始。ついにマスードが危惧していた事態が始まってしまった。(なんでアリーが来てるんだ。まあ
金儲けでしょうけど)改革派を守る為に派遣されたグラハム達は、どちらが味方か思慮しているとレーダーが使えなくなる。そして現れたのは、戦闘を行っている部隊を攻撃するデュナメス
であった。「ところがぎっちょん!」AEUイグナトに乗るアリーがミサイルを発射し、アンテナ施設を攻撃破壊した。(アリーは保守派の味方なのか?)
アンテナ施設破壊という知らせはマリナにも伝わった。これはマスードが拉致された事態を予測し、行動に移した計画的な犯行であった。「ハワード・ダリルミサイル攻撃した奴を追え。ガンダムは私がやる!」グラハムは2人に指示を出し、自らデュナメスに戦いを挑んだ。「おいおい
ユニオンはアザディスタン護衛が任務じゃないのかよ。やっぱり俺達が目当てかよ。狙い
撃つぜ!」ロックオンは、グラハムのフラッグカスタムに狙いを定め攻撃した。しかし寸前で
かわされてしまう。(人呼んでグラハムスペシャルって寒いな)更に2度目の攻撃もかわ
され「何だこのパイロット?」と驚くロックオンに「あえて言おうグラハム・エイカーであると。」自らの名前を名乗るとデュナメスに蹴りを入れ、ビームサーベルで接近戦に持ち込む。(ファーストのパクリだなこれ)なんとか防御すると、至近距離から攻撃するがフラッグカスタムは、全て受け止めてしまう。「おいハロ、GN粒子散布を中止。全ジェネレーターを火機に回せ。」ロックオンは
全力で戦おうとした。その時アザディスタンの基地からモビルスーツが王宮に向かった連絡が
グラハムに入った。戦いは一時休戦となり、グラハム・ダリル・ハワードは王宮防衛に向かう。
「モビルスーツが無断発進?まさかクーデター!」マリナは、超保守派がクーデターを起こしたと推測し、シェルターへの移動を進められた。モビルスーツ部隊は真っ直ぐ王宮に向かって
進軍を開始していた。「刹那・F・セイエイエクシア目標を駆逐する。」エクシアに乗る刹那が
モビルスーツの駆逐を宣言。圧倒的な力でモビルスーツを破壊していく。(アレハンドロは
一緒にいるリボンズ(中の人アムロ)にガンダムの性能に頼っている。なんてランバ・ラルみたいな事言ってました。本当にファーストのネタパクリすぎ)
朝になり刹那は、他の基地からもモビルスーツが発進したという留美からの連絡を受け
向かう途中モビルスーツに抵抗する子供達の様子を見た。それはかつてクルジスで自ら体験
した光景と同じで、無残な死体が到る所に転がり悲惨さを物語る。「エクシア!」刹那の目つきが変わり、モビルスーツを破壊した。(何だか内戦なんて本当に悲惨な話です。日本では沙慈と
ルイズの母親がすっかりべたべたして、ルイズが焼き餅焼いていました。)
とりあえずユニオンの増援部隊の活躍で、制空権を取り戻しクーデターは沈静化し、アリーも
一時退却を余儀なくされた。「ソレスタルビーイングの介入を許し、国民の心に戦いの炎を灯して
しまった。」今回の事態をマリナは涙ながらに後悔し、悲嘆にくれていた。しかしシーリンの叱咤に答え再び平和への道を模索し始める。刹那は「俺はガンダムになれない。」とかつて救世主の様な存在であったガンダムの様な存在では無い事を今回の戦闘で痛感するのだった。