tuki

 警察に拘束された海砂は、DEATH NOTEの所有権を放棄し月が地上に存在する2冊のDEATH NOTEの

所有者になった。まず月は、レムのDEATH NOTEを返却し所有権を放棄し、森の中に埋めてから、海砂を

救う為リュークに「文脈に関わらず、捨てるという言葉を発したら自分のDEATH NOTEの所有権を放棄する

意味がある。」と伝えた。一方月が所有権を放棄した後、海砂の態度が一変し自分が捕まっているのが

ストーカーのせいだと考えていた。「ストーカー」という言葉に驚く松田達!そしてLは、茂木に電話を

掛けて「弥海砂を確保した時に第2のキラ容疑でと言いましたよね?」と確認した。茂木もLの言葉と同じ

返答をし、弥海砂=第2のキラという観点で話を進めて来た事は明白だった。しかし気絶してから態度も

一変し黙秘していた海砂が全く第2のキラという言葉を言わず「ストーカー」に変わった事にLは、違和感を

感じ海砂に「何故今君はそこに縛られている?」と質問した。

 海砂は「海砂がアイドルだからでしょ。目隠ししてここに連れて来たのは、ストーカーさんじゃない。」と

答える。松田達刑事達には、とぼけている様に見えていた。(Lは、海砂に変体呼ばわりされました。

確かにちょっと変態だな)改めてLは、海砂に月との関係について聞くと、今まで月との関係を黙秘して

いた態度から一変「彼氏なんだから知らないわけ無いでしょ。」と月との関係を認める供述をした。黙秘

から月との関係を認める発現をした海砂の変化に、Lは「どういうことなんだ」と不信感を抱き始めた。

 その時月から電話が掛かって来て、捜査本部に来るという連絡を受けたLは、モニターと音声をoffに

してから自分がいる部屋番号を教えた。捜査本部の部屋にやって来た月は「電話でも言ったが、僕が

キラかも知れない。」と父の総一郎の前で告白した。(お父さんマジで驚いてました。勿論下準備をした

後でやって来ました)信じられない総一郎を尻目にLは、月がキラである証拠が無いが「僕がキラかも

知れない。」という発現は演技で、月=キラだと思っていた。

 「自分がキラかも知れない。」という発現の根拠について「FBI捜査官レイ・ベンバーが追いかけていた

人物と、5月22日青山に行った人物と、海砂が最初に近づいて来た人物が全て自分で自分がキラだと

いう自覚が無いだけで、僕がキラだと世界一の探偵に疑われているのだから!」と説明する月の言葉に

Lは「拘束する事で自分が知らない犯罪者裁かれていくとしたら自分がキラではないという確証を

得る事を狙っている。」と思いながらも「夜神月の手足を縛り牢に長期間監禁、やるなら今からです。

一度も私の目の届かぬ場所に行く事無く!」と刑事達に月の監禁を示唆した。

 当然総一郎は、猛反対をしたが月は「このまま僕がキラかどうか悩みながら、キラを追って行く事は

出来ない。その代わり竜崎が、僕がキラだとわかるかキラじゃないと納得するまで、どんな状態になろう

とも絶対自由にしないでくれ。」と言い切る。Lは、相沢にキラを拘束し牢に監禁する様に指示を出した。

 作戦通りLの監視下で世間と隔離された月は、DEATH NOTEの所有権を放棄するチャンスを狙って

いた。一方息子の月が、自分の意思ながら監禁された事実に動揺した総一郎はLに「自分を捜査本部

から外してくれ。私は私情で息子を監禁させまいとしていた。今捜査本部にいる資格は無い。私も監禁

してくれないか!」と持ちかける。Lは、総一郎が捜査に私情を持ち込み、もし月がキラだとわかったら

月を殺し自分も死ぬという行動に出る可能性があると思っていたので、既にワタリに準備をさせていて

外部との連絡と捜査状況の報告する条件を付けて監禁を認めた。

 監禁から3日目月は「キラに殺されそうな犯罪者が報道されたか?」と尋ねると、Lは「それなりの犯罪者

は報道されましたが、月君が拘束されてから誰も殺されてません。」と報告した。月は、報告を聞いて

「自分がキラである事になりそうだ。」と言った。Lは、月が監禁された後も犯罪者が殺される行為は止ま

らないと読んでいた。しかしピタリと止まったので月=キラであるという事になるが、それではあまりにも

今まで自分が追って来たキラとは異なると考えたLは、もう少し様子を見ることにした。

 監禁から1週間月もさすがにやつれて来て、そろそろ自分の作戦を結構しようと考えて心配して声を

掛けて来たLに「格好のいい状態とは言えないな。でもそんなくだらないプライドは捨てる。」と返答した。

捨てる」という言葉を聞いたリュークは、DEATH NOTEの所有権を放棄する合図と受け取り、牢の壁から

静かに抜け出した。(お父さんテンション高かった。息子の容疑が晴れるまで拘束されるそうですよ。)

 DEATH NOTEに関する全ての記憶を失った月は、自分が牢に拘束されている事に驚き「竜崎はっきり

わかった。こんな事をしていても意味は無い。僕はキラじゃない!」と自分を解放する様に求めた。しかし

Lは「駄目です!月君がキラかキラじゃないかはっきりするまで、解放する事は出来ない。」と要求を

拒否した。拒否された月は、必死に自分がキラでない事を訴えた。それでも月がキラであるならば全ての

つじつまが合うと考えていたLは、頑なに拒否をし続けたが、今までの冷静で論理的な思考で行動して

いた月とは、およそかけ離れた行動と言動に刑事達と共に違和感を覚えていた。

 しかし月が監禁されてから15日目再び犯罪者達が殺されていった事を松田は、総一郎の報告すると

「本当か松田、殺人が起きて喜ぶのは不謹慎だがこれで息子への疑いは晴れる。」と喜ぶと、Lは月の

キラである確立について「グレー」と言った。そして松田は、月にも報告しようとしたが「松田!いや松田

さん止めて下さい。」と怒鳴りあえて月には、事実をひた隠しにしてから、改めてLは「もう2週間以上

新たな犯罪者が裁かれていません。いい加減キラであると白状してもらえませんか。」と自白を促す。

しかし月は「僕はキラじゃない。これは罠だ!」と完全に否定をする。更にLは海砂に「弥本当にキラが

誰なのか知らないんだな?」と確認したが、海砂自身が「キラが誰だか知りたい。」と言い出したので、

Lは推理からかけ離れた状況になっている事に困惑するのだった。

 ここまでは、月の作戦が当たっている。しかしLは完全にターゲットを絞っている。はたして来週は?