最終回


 勇治が10年前から現在と全く変わらずHだった事を知り、自分が描いていたのは妄想だった事を

写真を見ながら再認識する香月!(初音さんはよくご存知で)一方また再び引っ越す事になった勇治は

香月にその事実を伝えないでいた。その事に対してまりえが「本当にいいのですか?」と勇治に問うが

「いいも悪いも無いだろう。毎度の事だよ引越しは!」とあくまでクールに答え、もう割り切っているみたい

だった。(いやいや本心は、絶対違いますよ!)

 一方懐かしいアルバムを見ながら初音は、勇治が10年前から強引な性格で、香月にかまって欲しい

事を香月が覚えている事を確認した上で「香月ちゃんの気を引こうと悪戯してもおかしくないんじゃない

かしら?」と香月に教えた。(全て初音には、勇治の行動がお見通しだった訳ですか!)ただこれで話が

終わりでなく初音は「でも残念よねえ、折角再会出来たのにまた離れ離れだなんて!」と勇治の引越しの

事実を香月に教えた。(まりえちゃんをカナブンで脅してね引き出した情報ですよ)それを聞いた香月は

勇治の家に行き「また引っ越すって嘘よね?」と尋ねた。それに対して勇治はまるで他人事の様に

「本当だけど、来週ニューヨークへ!よかったじゃねえか、代わりに香月の両親が帰って来るん

だからさ!」と答えた。

 自宅に戻った香月は、勇治が10年前と全く変わっていないのに自分はなんて酷い事をして来たん

だろうと反省して「とにかく謝らなくっちゃ!」と思い再度勇治の自宅に向かう。しかし中々「ごめんね」

の一言が言い出せない香月の様子にいらだつ勇治は、引越しの理由について聞かれると「親父の

都合だよ。お前引越しには関係ないだろ。」と答える。それを聞いた香月は「勇治のバカ!」と叫び

勇治の部屋から出て行き「自分は、勇治に嫌われちゃったかな?」と思ってしまう。二人の心の溝は

最終回になっても大きいままだった。

 後日まりえから引越しの事を聞かされたニーナが、ショックでまりえを追いかけているとそこにいた

ちはやがニーナからその事を聞き出した。そして急いで香月の所に行って「ちょっといい。」と言って

屋上に連れて行った。ちはやは、勇治の引越しは親の都合だから仕方が無いが「このままでええんか

香月?告白や告白、まだユーチンに本当の気持ち伝えてないんやろ?」と香月に対して告白する事を

勧める。しかし香月は、自分が勇治に嫌われていると思い一歩が踏み出せない。そこで自分はどうする

べきかちはやに相談すると、ちはやは「自分のしたい様にすればええんちゃう!ただ10年前みたいに

思い引きずらない様にして、後悔したらあかんよ。」とアドバイスする。

 その後勇治の自宅では、引越し業者がやって来て荷物を運び掃除をしたりしていた。たが香月は、

勇治に声を掛ける事が出来なかった。更に今まで自分が、勇治の悪い部分だけしか見ていないで

10年前の思い出にすがっていた事を認識し、勇治にも良い所がある事にも気づき始めていた。しかし

もう次の日には、勇治はニューヨークに旅立ってしまう。香月は、自分が変わっていた事に気づいたけど

「自分は嫌われているから、もうどうだっていい!」と自暴自棄になり手紙を破ろうとしていた。しかし

ちはやの言葉を思い出し手紙を破るのを止めた。(やっぱり気持ちを伝えていないから後悔したくない

香月の気持ちがよく伝わります)

 後半いよいよ旅立ちの朝皆が神楽家に集まる。勇治は、パスポートと航空券を忘れて皆を笑わせるが

香月は、1人笑顔を見せる事はなかった。そして空港に到着すると洸介と美宇も見送りに駆けつけた。

皆で出発時間まで待っていると突然香月と勇治を残して、皆で申し合せたみたいに席を立った。気を

利かせて2人きりの状況が出来上がったのだが、中々話さない2人の様子にいらいらするちはや!

すると勇治が話を始めた。

勇「悪かったなあ香月!」

香「えっ?」

勇「なんか色々嫌な思いをさせたみたいでさ。」

香「そんな・・・・・

勇「小五郎先生に言われたんだしは香月の言う事も聞かないと嫌われるって!」

香「嫌うだなんて・・・・・

勇「そうだよな嫌なものは嫌だよなだからさ引っ越す前に謝っておきたかったんだごめん香月!」

香「違う違うよ勇治いのは私の方勇治は昔とそれほど変わっていなかった私それを忘れて

  小五郎先生と比べたり昔の勇治はそんな事しなかった言ってごめんごめんね勇治きっと

  いっぱい嫌な思いさせちゃったよね。」

勇「香月・・・・

香「私の事なんてわがままな女の子だって思ったよね嫌いになっちゃったよね。」

勇「月どうして俺が香月の事を嫌いになるんだとっくに知ってるって香月がわがままって言うか

  すっげえ頑固な事を!」

香「えっ!?」

勇「えっ!?ってなあ香月俺が昔からHって言うのならお前はすっげえ頑固な事を!」

香「えっ!?そうだっけ

勇「あっただろう?」

  ここで10年前の香月と勇治やりとりが蘇る!10年前から香月も変わっていなかった。変わっていた

のは、香月の勇治に対する見方だけだった。勇治は、それを全て把握していた。ただ勇治が、香月の

良い所を探すのだがこれがまた悲しいほどなかった。(可愛い事は良い事だと思うけど)

 2人で話をした後いよいよ出発の時間になった。これでもう会えないかも知れないと思った香月は

自分の気持ちを勇治に伝えなければ!」と思い「行かないで勇治!」と叫んだ。(凄くいい演出です)

驚いた勇治が立ち止まると「私達と思い出一杯作ろうよ!」と声を掛けられるが、まりえの制止を振り

切りそのまま搭乗口に進んで行った。10年前の繰り返しになってしまうので泣きながら勇治の名前

を叫ぶ香月。

 ところが最大のどんでん返しが待ち構えていた。香月は「そんな今の勇治、Hなままの勇治で良い

から!」と叫ぶと嬉しさ百倍の勇治は、香月のおっぱいに飛び込んだ。(もうH公認ですから)そして

自分の意思で、引越しを取りやめて日本に残る事を宣言する。だが結局その宣言は意味がなく、また

父親から一方的に引越し中止を宣言されて元の鞘に納まった。最後にお互いの気持ちが近づく事が

出来てハッピーエンドになってよかったよかった

幸せ