侑子さん

 今回は、緊迫感のあるミセでのシーンからスタートしました。やって来たお客さんの塗絵は、コーヒーカップを手に取ろうとするが侑子は「今あなたがやろうとしている事は止めておきなさい。」と忠告する。こんな風に始まった今回の話は、四月一日がコインロッカーにメモにしたがって行動することから始まった。ロッカーには物理的な物は無く、メモに「伊達めがね・侑子」と書かれてある紙切れが一枚入っていた。その行為に憤慨する四月一日は、100円ショップで「なるべく安っぽくないやつを買おう。」と思いながら赤い伊達メガネを購入した。その後四月一日は、交差点が赤なのにも関わらず、前に出て倒れた塗絵を発見した。当然塗絵は車に引かれ、四月一日が彼女を救急車を呼んで付き添った。(この時はタイムラグがあるとは思いませんでした

 眠っていた塗絵は「またやった。」と一言つぶやくと、四月一日が花束を持ちながらやって来た。

そしてお見舞いとして花束を渡した四月一日に、塗絵はなんとその花束で四月一日を殴り付けた。

ミセに行った四月一日は、侑子から昨日バイトに来なかった事と遅刻した事について珍しく「大変

だったわね。」と四月一日をねぎらう。実は四月一日は、また塗絵に肩にアヤカシが見得たのではないかと思い、今回病院まで付き添って行ったのだ。しかも四月一日の顔に花の香りがする事に

気が付くと、何か気に触る事でも言ったのとからかう。それに対して「塗絵さんは、いきなり花束で

殴り付けて来た。その後は平謝りをした。」と答える四月一日だった。塗絵は、過去受験で風邪を引いたり、名前を書かなかったりして第一志望の学校に不合格になったり、今回も会社のプレゼンの前日でしかも昇進が掛かっている大切なプレゼンなのに事故に遭った事を通じて「彼女は、自分で自分の人生をわざと台無しにしているようなんですよ。人間をそんな風にしてしまうアヤカシっているのですか?」と侑子に質問する四月一日。

 それに対して侑子は、アヤカシの存在を認めた上で「幸せを当たり前の様に受け取る事が出来ない人間の気持ちって理解できる。」と四月一日に聞いてみた。つまり侑子の例を引用させてもらうと

3億円の宝くじに当選したとして、それを換金に行かないと事なのです。四月一日は、当選の対価として換金に行って3億円という大金を手にして幸せを受け入れる事が出来るが、塗絵は素直に幸せになるチャンスを信じられずに受け入れられないと言う事なのです。それを言った後に侑子は、四月一日に塗絵をミセに連れて来る様に言いつけた。