季節はクリスマスが近づき、エリスもクリスマスツリーの準備をしていました。ただ時刻は既に20時に
なっても浩樹は自宅に帰ってこない。お腹を空かせて待っていたエリスは、浩樹に電話をかけるがつながら
ない。退屈なエリスは浩樹の部屋に入り、教員を目指す為に必要な文献を手に取っていた。「お兄ちゃんが
教員ねえ」と性格を把握しているエリスには、やはり違和感があるようです。そして浩樹から折り返し電話が
掛かって来た時のやり取りです。
浩「今日は遅くなるから」
エ「お兄ちゃんどこにいるの」
浩「今霧と一緒にいるんだ」
エショックを受け間が開いてから「へえじゃあお寿司でも取ろうかな」
浩「そうしてくれると助かる、今日は早く寝ていいから」
浩樹は霧と居酒屋でデートしていた。(まあどっちが誘ったのかわかりませんが、後のやり取りを見ると
霧が誘ったのでしょうか)夜になって浩樹が帰ってこなくても自分で何とかして欲しいと浩樹は考えていて
もう自分の手からエリスは自立していく必要があるので「いつまでも俺に頼りきりじゃ彼氏も出来んぞ」と
浩樹は、霧に言いました。やっぱり浩樹にとってエリスは恋愛対象ではないのですね。
霧は帰宅後紫衣にデートの経過を報告します。紫衣は「相手の心の裏ばかり読んでも始まらないでしょ
神経衰弱じゃないんだから」と霧にアドバイスします。(紫衣さんの格好エロイかったなあ)また浩樹は霧と
のデートから同棲生活を想像しまんざらでもない様子でしたが、浩樹と霧が同棲することになったらエリスはどうなるか危惧していた。
翌日エリスは、学校の屋上で歌の練習をしている菫に浩樹今教育関連のテレビや雑誌・書籍を熱心に
観たり読んだりしている事を言います。菫は「上倉先生ご立派じゃないですか」と答えるが、エリスは「お兄ちゃんはご立派じゃないよ」と言い返します。つまりエリスは、浩樹が教員になるという事に違和感を覚え、まるで自分の知っている浩樹はどこか遠くに行ってしまった様な思いになり、考えている事もわからなくなって
しまったと言うのです。(菫ちゃんそんなお色気番組を女の子が住んでいるのに観るわけ無いでしょ)
その話を聞いた菫は「上倉先生が教員になるのが嫌なのは、教員の気持ちを知るのは同じ教師だから」
と答えます。つまり浩樹と霧がくっつくのが面白くないのです。それでも「今まで迷惑を掛けっぱなしだったからこれ以上私のわがままを通すわけにはいかない。」とちょっと大人の気遣いをエリスは見せました。
エリスが屋上にいた頃浩樹は、霧とクリスマスの相談をしていました。浩樹は、クリスマスケーキの
早食いとかペアルックでサンタの格好をするとか全くロマンチックムードないクリスマスの過ごし方を霧に
提案します。さすがにこれには、霧も呆れ顔でした。まあ浩樹は、今までクリスマスはエリスのお相手ですから仕方が無いですが。ただその後「雪一緒に見ないか」と霧を誘いますけどね。
後半教室に向かうエリスの前に朋子が、苦しんでうずくまっていた。エリスは、保健室に連れて行こうと
するのですが「薬を飲んだから大丈夫」と言って呼び止めると朋子。そしてまたチャイムが鳴るとすっかり
元気になった朋子は「今度一緒にクリスマスプレゼント買いに行こう」とエリスを誘います。(彼女もエリスに
気をつかっているのかな)また菫は、クリスマス会の合唱でソロパートを担当する事になった。ただ自分に
自信を付けさせてくれたエリスが、今浩樹の事で悩んでいる事を知っている菫は、浩樹に「上手く歌えたら
ご褒美もらえますか」とお願いをする。そのご褒美とは、浩樹が描いた絵だった。つまり菫は、エリスの為
に浩樹に絵を描いてもらう事でエリスが少しでも浩樹との距離を縮めて欲しいと思っての行為でした。しかし浩樹は「エリスは大丈夫!あいつは俺なしでもやっていけるよ」と答えます。
夜エリスは美術室で絵を描き続けていました。そして遅くなったエリスは、買い物をしていた霧と出会い
ました。(修羅場かなと思いました)霧はエリスに「私もう一度浩樹に好きだと言った」とエリスに告げます。
今までならちょっと動揺するエリスでしたが気丈に「もうじきクリスマスですよね。お兄ちゃん居酒屋とかに
行きそうだからなあ、霧さんレストランとか予約して置いた方がいいですよ」なんて答えますが、更に
追い討ちをかけるように霧は「浩樹にクリスマス一緒に過ごそうって誘われたの」と言いました。さすがに
その言葉はショックありありのエリスは「もうお兄ちゃんに甘えちゃいけないんだ。」と自分にいい聞かせて
いましたが、今描いている絵が自分の心境を映し出していました。つまり彼女の心は孤独に苛まれている
のです。そして横断歩道が赤になるのを気付かずに渡るエリスに車が・・・・・・・・・・
何だかエリスはかわいそうですよね。エリスちゃんファンの方はつらいんじゃないですか。後3回でクライマックスですから見逃せないですね。
