ひかり  

ついに4月より浩樹の撫子学園教師就任が正式決定した。なんだか照れている浩樹に対して、一応に他の教員は歓迎ムードですが、霧はなんだか複雑な心境なのです。(まあこれはしょうがない事なのかも

その情報を聞きつけた可奈達は、内緒でお祝いのプレゼントを贈ろうと計画する。可奈は事前リサーチした

「男性が喜ぶプレゼントベスト1」は、象のパンツだけどさすがにそれは却下になりました。ということで皆で

ケーキを作ろうという事になりました。

 ただエリスは、完全にお祝いムードということではなかった。このまま教師になってしまえばますます絵の道から遠ざかると思ったから。その心を心境を朋子に見抜かれて「先生が選んだ道なんだから応援して

あげなよ。それにエリスちゃんがいる限り、リタイヤした事にはならないでしょ。」と言われる。確かに絵と

いうもので繋がっていればそうだけれども、エリスはもう一度おにいちゃんに絵を描いて欲しいと

ずっと思っていたのですからつらいでしょうね

 後日プレゼントのケーキ作りの練習会を菫の自宅で行う事になった。しかし全員初体験という事もあり

悪戦苦闘する4人を観ているとギャグマンガみたいですね!(上手くいくわけ無いでしょ。)ケーキ作りは

上手くいかずエリスが帰宅後コンクールで入選した絵が戻ってくる。その副賞としてパリに留学する権利を

得たエリスは、選択しなければならない!絵はどこでも続ける事はできるけれどもパリに留学というビッグ

チャンスは滅多にない、だけどパリに行ったら大好きなおにいちゃんと離れてしまう。そんな複雑の状況の

中でエリスは、浩樹へのプレゼントの絵を描き始める。ただトラウマになっている赤を使う事にためらいを

見せていた。

 一方就任祝いのケーキは保留になり、その話を聞いた麻巳とひかりが就任パーティを計画することに

なりました。美術部のメンバーにも声を掛けて準備を進めて行く事になった。そして大々的なパーティになりそうで、菫はケーキを朋子と可奈は歌を練習し始める。もちろんどっきりパーティという事で浩樹には内密に準備が進められていく。

 後半はいまいち地味だった田丸ひかりが活躍します。パーティ当日の金曜日浩樹は、一通の封筒に

気が付くそれは、以前受験した公務員試験の結果報告で「不合格」だった。その結果を理事長代理の紗綾に申し訳ないですと報告する。「私が、撫子に来ていただく気持ちに変わりはありません。上倉先生は撫子に必要です。」とフォローする紗綾!またエリス達は、霧にもパーティの事を話し来て欲しいと依頼するが

霧には先約があった。

 放課後美術部に顔を出す浩樹の前にはたった一人ひかりだけがいた。ひかりは「他の部員は病欠で

それでも私に指導して欲しい」と頼み込む。実はこれは、「浩樹引止め工作」だったのです。20時まで

なんとか時間を稼ぐことに成功したひかりは、浩樹と一緒に上倉家に行く事になった。

 そんな頃霧は、慎一郎とデートしていた。浩樹同様に慎一郎も悩んでいた。「自分が画壇にいられるは、実力じゃないそう思うと萎縮して自信を無くしてしまう。霧ちゃんが隣にいてくれたら自信持てるのに」と

ラブコール!そのラブコールに「慎ちゃん買いかぶりだよ!浩樹の隣にいても何もわかってやれなかった私なんて」とやんわりと拒否反応を示しながら上倉家は走っていく。

 主賓の登場にパーティの盛り上がりは最高潮になり、それぞれが頑張った成果が発表される。可奈・朋子

の歌(このアニメの主題歌)と、指のバンドエイドが物語る菫の苦心作のケーキも何とかできました。最後は

胴上げで終了しました。そんな生徒達の粋なはからいに対して「俺は教師に向いているのかも、生徒達は

可愛いし居心地もいい」と思う!(確かにこんないい生徒ばっかりだったら本当に苦労しないよ!)そんな

パーティに顔を出さなかったエリスは、浩樹の自画像を完成させプレゼントする。エリスは、トラウマの色

赤を使おうとしてまで完成させたものだった。その赤が来週のテーマなのです