合成背景ではグリーンバックの反射が顔色を悪くしてしまう、という記事を書きました。
今回はレタッチで顔色良くしよう！という記事です
去年撮影した、ドナデジ和装の画像でやってみます。
Lightroomで読み込んで、人物にマスクを作成。
対象の範囲が赤くなります。
マスクのカラー補正。
緑かぶりなのでマゼンタ側に振ります。
緑が気にならない程度まで持ってくると、ピンクっぽくなるので、色温度を上げて黄色味で調整。
背景の鮮やかさに負けないよう、彩度も気持ちプラス。
レタッチ前がこれ。
カラー補正後がこちら。
ちょっと赤すぎた？？かもですが、緑かぶりは修正完了。
肌の色味は良くなりましたが、背景がビビッドな発色なので、まだ少し人物が暗く見えます。
ということで、シャドウを明るくしてみます。
かなり印象が良くなりました
和装の色も、少し温かみが増してます。
このぐらいになってくれたら、合成背景もありです
元の色味だとあんまり飾りたいと思えず、キーホルダーで作ってましたが
レタッチ後の色味なら、ディスプレイも良いなぁと思えます
1年経ってるので、今更感あるかもしれませんが
あくまで私の好みに合わせた補正ですが、誰かの参考になれば幸いです