カテゴリを銀魂homoにしてみたものの、萌え優先で書くべきか、クソ真面目に書くべきか切り出しを迷っております。
マヨっている。
こー書くと土方ファンくさい。
まあ土方くん大好きですけれど。

お話的に核を成してるのは、空知先生の心の鉄板とおぼしき、家族モノですなー
星海坊主編とか、すごい好きなんですけど、あれと比較すると、銀時さんのことがすごく分かりやすいと思いました。

どーでもいいことなんスけど、このパソコンの「M」が、軽いキータッチだと反映されないのが腹立たしいわけですよ…
もそもそと脳内の独り言を文字にしてるブログなので、リズミカルに文字が打てないと興ざめするわけですよ…

あー

しかし…

あれですね、土方くんと銀時さんは、土壇場で似通った選択するね…。

銀時さんも、基本的には”引き”男なんだよねえ、おっちゃん参っちゃう…。
本当に大切だと、すぐ一人になりたがっちゃう。
自分にとって大切なんだと、相手に知らせることを選ばない。
銀時さんと土方くんは似てる、似てる、と思うのは、こういう根底の性質によるものなんじゃないかと思います。ふたりとも、いわゆるツンデレだね。

ただ、土方くんの方が孤独にOKで、銀時さんのほうは孤独にNGってとこだけが違うんじゃないですかね。
一人でいることが、自分を保つことに影響するかどうか、という観点から見ると、土方くんはそれらを取り込んでなおかつ、みたいな、覚悟とやせ我慢と美学みたいなもんがあるんですけど、銀時さんには常に迷いが付きまとっています。ちくしょーエムがちゃんと反応しねー。だるいぜ。

「家族」と「約束」というのは、とくに銀時さんにとってはキーワードです。

なので、こういう任侠系(義理と約束の世界ね)と、家族の絆系のミックスされたお話だと、銀時さんの弱い部分が、一番浮き彫りになると思うわけなのです。

あの話の中で、銀時さんのそういう部分を、空知先生が書ききってくれていたら、わたしも満足だったのですが、いや、十分満足もしてるんだけど、もう少し欲が出てしまうなーと感じました。
ああ、もったいない…というのが、なんとなく残る。
銀時さんに、決め台詞を言わせないで欲しいというのじゃないんですけれど、あとページ数の制約が厳しいというのも、すごいヒシヒシと伝わるんですけれど、うーん…。

弱い坂田銀時像、ってのを掘り下げる前に、お話を進めちゃった感が否めないであります。

なんどか勝手に書いてるんだけど(マジで勝手にね)
銀時さんの一番の魅力は、その迷いと、逃げと、臆病さだと思うんですよね。
その土台の上に、寸でのところでそれらと向き合うことを止めない、もがき続ける真摯さとか、あのいい加減さとか、人情味とか、そういうギャップが乗っかって、すごく味のあるキャラクターに仕上がってると思うわけです(マジで勝手にね)

なので、なんか、もったいないなーって思っちゃう。
坂田銀時を、もっともっと掘り下げるチャンスだった長編のような気がするから。
話を終結にもっていくためには、次郎長と平子の関係を紐解いていく必要があるので、それは仕方のないことなんだけど、それと、銀時さんの過去や心情が、もーちょっとリンクしてくると良かったのにな~と、ほんと、ほんと勝手に、欲が出てしまいました。
美味しい設定なだけに、よけいに!
もちろん、書かれていない部分は、同人的には隙と懐ですから、それらを妄想する楽しみはウフェフェフェという感じなんですが、ちくしょお勿体ねえなぁ、とちょっとだけ歯がゆい。
何度も書いちゃうけど、家族と約束、これは銀時さんを掘り下げる絶好のキーワードだから、なんかもう、ね…!

1から100まで格好いい銀時さんだけど、その格好よさは、弱さや迷いと戦い続けている銀時さん像があるからなんだと思うからね。うん。

でも、銀時さん萌え、という点では美味しい場面満載でしたな~
よだれでちゃう。
新八にぶん殴られる銀時さん、ってだけで悲鳴上げるほど萌えます。
ぶん殴られても反撃もしない、なされるがままの銀時さん。すげーもゆる。
満面の笑みを浮かべることが、じつは、あんまり無い銀時さんだけど、今回は、己の内に向かわざるを得ない状況下だったせいか、よけいに暗い瞳をされておりましたな。
「じつは暗い銀時さん」が、つねにエロだの冗談だのを言って、饒舌になってる姿は当方の胸キュン設定です。ああかわいい。自分をごまかす銀時さん萌え。
そして大切なもの以外に対しては、普通に外道モードの銀時さんも萌えでした。
勝男の傷口をえぐることを、まったく躊躇しない銀時さんが、万事屋の子供たちにおんぶをせがまれて、ほうほうの体で抱っこにおんぶして帰っていく後姿にときめくのは、そういうギャップにやられるためだと思います。

ドSが隠れ家族思いだったりすると萌えるじゃない。
しかもツンデレ。
これ萌えるだろ。
しかも銀時さん、隠れ乙女だし。

わたしのなかで、銀時さんといえば臆病ハートのチンピラ天使というキャッチフレーズがついているほどです。

さらに妄想モードONでゆくなら、そんな面倒くさい生き物の銀時さんを幸せに出来るのは、物事の機微を解する男、高杉晋助くらいじゃねーのかなと思うわけですよ。高杉も面倒くさい男だけど、銀時さんより迷いはないよ。自分のしてることが何を意味してるのか、わかんなくなっちゃうことはないわけです。銀ちゃんは時々迷っちゃうけどね。

まあ、というかですね…

ぶっちゃけ、一番何が気になったかというと、35巻読み通して感じたことは

このネタ、高杉と銀時の決着で使おうと思ってたんじゃね?


でした。
もしくはネタフリ。
もしくはヒナ形。青焼き。
そんな風に思えちゃうポイントがびしばしでした。
違うなら嬉しいなー。


そんなこんなで、

銀時さんもえ~~~~~~~
とか思うのと同時に、
今後の銀魂の決着はどこに向かうのかな~~
と、ホモファン心理で考えたり、単なる漫画ファン心理で考えたりと、なんか忙しない思いでいっぱいな今日この頃です。まる。