このMAD、たま~に見るんだけど、つくづく銀時さんのセクシーをよく表現できててエエなァ…としみじみします。
個人的に、銀魂界の2大チンピラが高杉と銀時だと思っているのですが、銀時さんのチンピラ風情に萌ゆる、ようは、銀時さんにふと香る孤独感や、他人を一定の距離から近づけない壁の存在やらに萌える人種には、たまらないチンピラ感なのではないかと思うわけです、あの銀時さんの孤独感から来るセクシーは。
それら、要は、意外なシャイさや、甘いものに目がない可愛さや、前述の、隠し切れない孤独の匂い纏っている辺りがですね、圧倒的な母性本能直撃型チンピラというキャラクターに、銀時さんを仕上げている気がします。
ちなみにこれは、攻め銀時の特徴でもありますね。
受け銀時が、おおらかで、実は寂しがりで、そして色んな物事を受け入れられる、度量の大きなキャラとして描かれがち(なのかな~)な、『母性本能直撃型マスコット』なのに対して、攻め銀時は、同じ母性本能直撃型でも男の色気ムンムンな、チンピラ気味キャラとして描かれます。
もちろん、ヘタレ攻め銀時さんの場合は、これに限りませんが、基本的にはチンピラ銀時が、受けキャラ(土方さんと仮定しよう。あたしが好きだから。)土方さんのことを好き過ぎて、いつもの自分らしくないヘタレ加減をさらすことに、ホモ萌えするというのもあります。
受け攻め両方、銀時さんの特徴を、どんな匙加減で表現するかの違いだけなのですが、その加減の仕方が結構微妙なので、受け攻めの境界線が曖昧になりがちな、珍しいキャラクターだと思います。まあ、どこまでいっても個人的に、の域を出ないのですけれど。
しかしながら原作の銀時さんは、実際にセクシーだからねえ…。
私の中では、銀時さんに「人懐っこい」とか「開放的」というキーワードはありません。
どちらかというと閉鎖的で、人に対して壁を作りがちで、そうでありながら誰よりも人との繋がりを欲しているキャラに見えます。
原作の科白でもあるとおり、繋がり、というものに対して、彼は臆病で、そのぶん強い憧憬を抱いています。
そんでまた、その臆病さを抱えて人生を歩んでいる途中の若者、として描かれているあたり、銀時さんは大変共感を呼ぶのではないかなぁとも思うわけです。
以前にヨーチの「遠い匂い」が、銀時さんのイメージとかぶるってゆー様なことを書いたけど、まさにそれですね。
逃げて、逃げて、逃げながら、でもちゃんと闘ってる。
そんなところもセクシーで、またもや母性本能がくすぐられる要因になるんでしょう。
このMADは、チンピラ銀時さんの、”悪い男”と”可愛い素顔”の両方をうま~く表現してる、エエ動画だと思います。実際にこういう人いたら、女は振り回されるんじゃないかな~。ホストとして存在してたら、結構な売れっ子ホストになりそうだもの。素で。
蛇足ですが、高杉も、かなりホスト的魅力のあるキャラなので、高杉と銀時はチンピラカップルと言うこともできるかもねー。
影のある者同士、みたいなカップルです。
そして心根の、優しすぎるほど優しい者同士、というカップルだよね~って、あらヤダ素敵。ひゅーひゅーだよー。
終