銀時さんがおんぶ紐を、手際よく扱って、赤ん坊の勘七郎を自分の背中にくくりつけるコマは、いつ見てもカーッ銀時さん好きだぜェー!って気持ちになります。
父性と母性を同時に感じさせるからかもしれませんが、最近、高杉が、銀時さんに子供を作ってやりたくて仕方ないんじゃないか妄想に、我ながら夏飛び越して来年の春が脳にキてる状態なので困っています。
ああ、高杉だったらきっと銀時さんに家族をプレゼントしてくれる気がする…。
高杉じゃないとそんなアゴ抜け落ちるよーな発想もしなけりゃ、本気で実現してやろうとも思わない気がする。
気がするばかりでアホの子満載ですが、高杉のナニが好きって、凡人が思いもつかないことを涼しげにやってのけ、かつ見えないところできちんと深く考えて、その上で実力行使しているところです。ええ、かんぜんに高杉に夢を見ているけれど気にしない。
そんなことできっこないよ、って、普通の人なら思うところを、
「あながち、出来ねェってこともねぇさ」
って薄く笑って煙管ふかしてる。
興が乗ったら高杉は早いです。確実にモノにするためにまずは頭脳労働。
人にそれとは見せずに入念な算段が開始されます。イン高杉脳内。
筋道が立ったら、確実かつ、一番合理的な方法を選んで、周りを動かします。自分はやらない。笑。
もちろん、いざとなれば高杉自身が動くことも、本人やぶさかではないのですが、実現するために必要な力しか使わないので、高杉自身が動くときは、そーとー労力を賭してでもニャンとかしたい場合なんじゃないかと思います。
あとは高杉の気が向いたら、って感じだと思います。
興味がないとうごかなそうなので、高杉がふらりと現れたら、そりゃ興味があるんですよっていうサインだと思います。やあ、やっぱり銀時さんがすきなんだね!バイ祭の再会。
でも、一度にひとつの目的しか達せないような、非合理的なことは好かない気がするので、一兎を追って二兎を得る、くらいの利益が、常に高杉の行動の基本になっているのかもしれません。
ふふふ…
自分の高杉への本気度合いに我ながら引くぜ…若干どころじゃなく引くぜ、ドン引くぜ…
なんかねぇ、そういう人だったら私、銀時さんを強引に幸せにしてくれる気がするんだよなー
銀時さんは、「俺がいつおめーにそんなこと頼みましたかぁあ」
って言いそうだけど、正直、高杉の行動は、銀時さんの考えの斜め上をいくと思うもん。
銀時さんの思考回路とは、まったく別次元で高杉さんは考えているので、銀時さんは、一見すると高杉が何をやっているのか、何を考えているのかが今ひとつ掴めません。
それでも高銀だと思うのは、高杉と銀時が、根っこのところで同じ川の流れを持っているからだと思うのです。
ただ表現方法と、それに行き着くまでの経過と時間の速さが違うだけ。
高杉の方が、ずっとはやく、銀時さんより色んなことに気がついていると思います。
だから、いつも何歩も先で、高杉は銀時さんの事を見ているのさ。
それで時々、そのことを教えるために、「しょうがねぇなァ」って自分の見ている景色のところまで引っ張り込むもんだから、銀時さんには理解が出来なくて考え込んでしまうわけです。
んで、生来、考え込むとかの辛気臭いことが嫌いな銀時さんは、「今のナシ、なかったことにしよう、ヨシ、何もなかった」で終わらせちゃう。
高杉も、いつになったら報われるのかねぇと、高杉ファンとしては苦笑いしてしまう状況になるわけです。
ゆっくり、ゆっくり、っていうのが、高杉には出来ないからねえ…。
ま、本人は、超!!気長にゆっくり待ってやってる気分でいるとは思いますよ!
高杉の性格からすれば、簡単に手に入ってくれるよりは、馬鹿でとろくてしょーがねーな、とは思いながらも、自分の言葉や行動で、理解できずに煩悶する銀時さんを見て楽しんでいるところもあるんでしょう。
銀時からすれば、そういう高杉には昔からムカっ腹たっていたと思いますが、人の悪いところが高杉のチャームポイントですから、これは致し方ありません。
でもね、高杉のすることは、本当に本当の、突きつめたところで言えば、その思いの発するところは切なくなるほど純粋で、優しいものなのです。
たとえ、それに至る経過がどんなものであろうとも、です。
高杉さんはああいう人ですから、最終的な結果だけを目指して突進みます。なので、原作でのあの発言があったのでしょうね。
でも、その苛烈な性格の根っこには、純粋さだけがある気がするのですよ、ええわたし、高杉ドリーマーですから。
過去にとらわれているのは銀時さんで、実は、高杉はもう、未来を見ている気がしてなりません。
そのうえ、過去の落とし前も一緒につける気なんじゃないでしょうか。
あの気性の激しさですから、過去を過去として流す人でもないような気がしますので。笑。
手前勝手ですが、そんな感じで原作の彼を見ています。
だからね、だから、高杉の激しさと優しさとで、銀時さんを思い切り幸せへと掻っ攫っていってくれないかなあと、高銀ホモを推奨してしまうわけなのですね。
おやオカシイな。
おんぶ紐の銀時さんにはグッと来る話をしていたはずなのに。
うん、でもきっと高杉もグッときてるはず。
銀時は高杉との子供をつくったらいいよね。
そしたら家族になるんだよー
高杉と、子供と、銀時さんの家族!
…気の違ったことを書いている自覚はある。
終