スペード第1話 『医者はどこだ!』


手塚先生らしい、鮮やかなオチでばっちりまとまったお話。

なにしろ鮮やか。起承転結のお手本のような読みきりストーリーで、とても印象的です。

初めて読んだのは随分と昔で、ほんの小さな子供のころだったのだけど、大まかなあらすじははっきりと覚えていました。それほどに単純明快で分かりやすく、それでいてインパクトのあるオチだったということだと思います。


この頃のブラックジャック先生は、お顔が定まってないんだけれど、それはそれでまた新鮮で楽しいよね。

先生のチャームポイントのひとつのリボンタイも、第一話では蝶々結びにはなってないしね。


ブラックジャック自体よりは、ストーリーそのものに焦点があっている作品のように思います。

それも当然なのかな~

だってブラックジャックは読みきり5回の予定だったらしいもんねえ。


よかった!

続いてくれて!


ちなみに手塚漫画きってのスター、ロック氏が、はまり役のアクドで登場なのが嬉しいです。

ニクラ氏んとこの、アクド坊ちゃんってあたりがいいわよね~

こーいう手塚漫画らしい、気の抜けた遊びが大好きです。憎らしい悪党ね。ははは。


まー、ロックは登場してソッコーぽっくりいくわけですが、悪顔のロックが好きな人にもたまらないのでわでわ。






◎好き度数 ★★★☆☆

◎報酬 トランクにぎっしり

◎ここまでのブラックジャック情報

・日本の医者

・本名不明

・今までに300人治している

・帰り際の挨拶は「あばよ」