おはこんばんちは
今回は再読ではありません
宮廷神官物語は4巻まで再読しているはずなんですが、なぜかだいぶ先に読んでるっぽい
なんでだ…
なぞだ…
って、ここで頭悩ましてても過去の俺の思考は理解できないので、心と頭をすっきりさせて今回の本の紹介に行きたいと思います
今回紹介する本はこちら
朝吹 真理子 著「きことわ」
きことわ (新潮文庫)
440円
Amazon |
俺が読んだ本はハードカバーでしたが、Amazonになかったので、文庫本を載せておきます
たまーにAmazonにないことがあるんだよねー
珍しいけどさ
っで、なんでこの本文庫化されてるかっていうと、芥川賞受賞本だからです
ここ、声を大にして言いたい
芥川賞受賞作なんですよ
このクオリティで
あとの感想読めばわかりますが、これが芥川賞受賞作とはとても思えませんでした
あまり本の酷評はしたくないのですが、これに関してはちょっと残念過ぎました
では、もう感想書き始めてますが、あらすじいってみましょう
あらすじ
Amazonからの引用です
永遠子は夢をみる。貴子は夢をみない。葉山の高台にある別荘で、幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。ある夏、突然断ち切られたふたりの親密な時間が、25年後、別荘の解体を前にして、ふたたび流れはじめる―。第144回芥川賞受賞。
内容、全然思い出せないけど、困惑のしどおしだったのは覚えてます
頭にはてなマークが消えない本でしたね…
では感想いってみましょう
感想
読書メーターからのコピーです
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芥川賞受賞作品なんですって。
マジでって感じ…
途中で前と違うじゃんって読み返し、違う人のことってはてなマーク…
途中から面倒になってはてなマークのまま読みきったものの、ずっとはてなマークは消えず…
これが芥川賞か…
芥川大好きっ子としては残念です…
途中爆笑する部分もあるにはあるけど、登場人物が複雑すぎるくせに碌な説明もないので良くわからない…
図書館で途中まで読んでたので、爆笑ポイントで笑いをこらえるのが大変だった本って感じ。
オススメはしません。
そんなにポイントないしね
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爆笑ポイントがあったこと自体忘れてた…
俺の中では何が何やら訳が分からない本ってイメージ
漠然とした登場人物が、作者の中にだけある設定に従って動くから、こっちは何が何やらって感じ
説明してくれないとわからないよ
なんでこれが芥川賞受賞作だったんだろうなぁ…
困惑でいっぱいです
なにせ、芥川大好きっこですから
じゃあ、今回はこの辺で
芥川賞とか直木賞とかって、本の面白さではなくて、文章の漂う雰囲気で選んでんじゃねーのて思うことがあります…
文章の雰囲気で選ぶから本自体はつまらないみたいな…
本屋大賞とかは好きなのにねぇ…
芥川賞はねぇ…
この本みたいな感じだとちょっと倦厭しちゃうわ…
ではでは~~~