おはこんばんにちは
今回も読み終わった本を紹介したいと思います
では、早速ですが、今回読んだ本はこちら
秋吉 理香子著「自殺予定日」
自殺予定日
1,512円
Amazon |
この本を読んだのは9月30日です
2か月近く前の本の紹介をしているっていうねwww
ホント9月はどうかしてたと思いますよwww
だって、ほとんど1日1冊読んでますもの
こんなペースで読むのは変なんですけどねぇ…
ま、その反動が10月に来て、10月はいつもより読めなかったんですがwww
まぁ、行き過ぎ、急ぎすぎはどこかで調整しないといけませんから、ちょうど良いんでしょうね
インディアンの習慣にもあるそうですよ
急ぎすぎると魂を置いてきちゃうから、途中で止まって追いつくのを待つそうです
現代っぽくないですね…
ホント、最近の社会は生き急ぎすぎだと思うんですけどねぇ…
もっとのんびり生きたいものです
では、ちょうど前置きも本の内容に近い形になってきましたので(笑)、あらすじいってみましょう
あらすじ
美しく逞しい継母が父を殺した。女子高生の瑠璃はそう確信していたが、証拠はなく警察も信じてくれない。あんな女と一緒に暮らすなんて耐えられない、わたしはお父さんの元に行く。瑠璃は自殺の名所として知られる森に出向くが、“幽霊"の裕章と出会う。彼は瑠璃に自殺を思いとどまらせ、継母が殺した証拠を見つけようと提案する。見つからなければその時死ねばいいと。今日から一週間後。それが瑠璃の自殺予定日となった――。疑念と嘘で絡み合う母娘が迎える結末は?! 大ヒット『暗黒女子』の作者が放つ、一気読み必至の傑作ミステリ!
Amazonの本の内容から引用しました
ミステリーなのかこの本…
多少、疑問に思うところもありますが、一気読みはしてしまう本であることは確かです
俺も1日で読み切ってますし
読みやすかったしね
では、感想いってみましょう
感想
結構面白かったです。
タイトルに惹かれて手に取った本なんですが、正直「また陰鬱な本を読むのか…こんなんばっかり読んでるわ、最近…疲れてるんかな…」とか思いましたが、まさかって感じ。
序盤は正直重い。
またかよってゲンナリしてしまいましたが、序盤の最後でこれはって感じ。
そこからスルスル進んで最後にまたひっくり返ります。
ベースのストーリーはどこにでもある青春ものですが、エッセンスが突飛で、突っ込んでくる要素がヘンテコ(良い意味で)。
再読したくなるほど中身は濃くないですが、面白いじゃんって思える本でした。
じゃあ、今回はこの辺で
2か月近く前の本の紹介するのも良いですね
この本を読んでた時と感想、内容を思い出しました
ではでは~