おはこんばんにちは
今回も読み終わった本を紹介したいと思います
では、早速ですが、今回読んだ本はこちら
星 新一著「ノックの音が 」
ノックの音が (新潮文庫)
432円
Amazon |
この本を読み終わったのは9月29日です
もうね、ダッシュで読んでますねwww
でもね、この本は納得なんですよ
だって、星新一さんですよ
超面白いし、超読みやすいし、しかもSSなので、一気読み必至
ってことなので、1日で読み切ったのもわからないでもないですね
この本も図書館の古本市で購入した本ですが、星新一さんを見つけられて良かった~~
今まで古本市の本は見事に失敗してましたが、これは安定の面白さがありました
ってまた感想を書いてるっていうねwww
面白い本だからしょうがないんですけどねwww
では、まずはあらすじからいってみましょう
あらすじ
ノックの音とともに、二日酔いの男の部屋にあらわれた見知らぬ美女。親しげにふるまう彼女の正体は? いったい、だれのところへ、どんな人が訪れてきたのか。その目的は。これから部屋の中で、どんなことがおこるのか……。サスペンス、スリラーからコメディーまで、「ノックの音」から始まる様々な事件。意外性あふれるアイデアと洒落たセンスで描く15のショートショート。
Amazonの本の紹介からの引用です
二日酔いの~の下りは一話目だけの話で、ほかの話は全部違います
15話収録されてます
それぞれ違った面白さがありますよ
ってまた感想をwww
では、もう待てないので、感想いってみましょうwww
感想
さすがと言わざるを得ないですね。
星新一さんのSSはすごい。
この本は週刊誌に連載していた話をまとめたものだそうで、連載中から1話完結でかいていたそうです。
1話完結でかかれると読み手もすっきりしますし、短くまとめるって大変なので、すごいことだよねって思います。
私もこのブログしかり、ちょっとは文章を書くほうですが、ホント短くまとめるのって大変で…
いやはや、尊敬しますよ
この本は、すべての話の始まりが「ノックの音がした」からスタートします。
始まりは一緒でも、内容はもちろん、落とし方も全話異なり、余韻を残して落としてくれます。
あと、この本は解説ではなくあとがきになってます。
私は、解説よりもあとがきが好きです。
作者の思いが伺えますから。
なお、文章を短くまとめる練習で読者メーターって結構役に立ってるんですよね
あれ、感想に制限文字数があって、255文字までしか入りませんから、いったん感想書いて、添削して、冗長な部分を削除して…みたいなことができます
ブログみたいに一気に書いてしまうとホント徒然文章になってしまうのでwww
じゃあ、今回はこの辺で
ではでは~