おはこんばんちわ爆  笑

 

今回も月初めの最初の平日なので8月に読んだ本のまとめをしたいと思います音譜

今月はなんと20冊読んだよ!!

ってことは、また更新速度とリンクしなくなっちゃうじゃんねwww

ブログがどんどん引き離されていくwww

ま、いいかwww

結局9月中に8月の読書分すべてを紹介できなかったので、今更感満載だしwww

 

っで、やっぱり読む本の種類と作家さんで冊数って変わりますね

今回は蒼月海里さんを読んだので、この冊数なんだと思います

蒼月海里さん好きなんだよね音譜

読みやすくて、一気読みしてしまうのです音譜

 

では、9月の読書まとめ行きたいと思います爆  笑

 

---

 

9月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:5776
ナイス数:362

黄昏の岸 暁の天 十二国記 (新潮文庫)黄昏の岸 暁の天 十二国記 (新潮文庫)感想
十二国記のエピソード8です。今でている最後の巻になります。本の内容はエピソード0とリンクしている内容です。相変わらずすっごい面白いんですが、最後背筋が伸びました。最後にピリって言われて、思わず本を閉じて考えてしまいました。ここまで考え込む本はそうそうないと思います。下手な思想本よりも考えさせられて、ファンタジーよりも面白い、やっぱり最高ですわ。十二国記は、再読必至なのでまた0から読み返したいと思いますが、その前にこの作者のほかの本を読みたいと思います。しばらく間空けたほうが考え方も変わると思いますしね。
読了日:09月02日 著者:小野 不由美


居酒屋ぼったくり〈3〉居酒屋ぼったくり〈3〉感想
図書館本。なんかね、今回は以外に面白くて、なんだか釈然としませんw季節もぴったりで、ひやおろし呑んでますしwこの本の影響ですねwひやおろし、美味いし♪ちょっと寝かせてみますよwホント、酒に関しては絶賛なんですよ、この本。料理に関してはちょっと難ありですが、でも作ってみたくなるw俺も料理が趣味なので、何個かは作ってみちゃいましたしwレトルトも悪くないって言われると安心しちゃうしwホント不思議な本です。最初嫌だったんだけど、なんだろうね、これ。続編も読みますが、一言だけ。あの水割りのウイスキーの銘柄はなに?
読了日:09月02日 著者:秋川 滝美


深海カフェ 海底二万哩 (角川文庫)深海カフェ 海底二万哩 (角川文庫)感想
図書館本。この本面白いですよ。さすが蒼月海里さんだと思います。おばけ駄菓子屋も面白くて、一気に読みきっちゃったんですよね。本自体はかなり薄いので一気に読めてしまうのかもしれませんが、少ないページで上手くまとめるのって難しいんですよね。さすがって感じで、この本も上手くまとめてくれてます。しかも、ホロリってくる場面がちゃんとあって、会社で読んでいたので、泣いちゃったらどうしようって思っちゃいましたw2巻も借りたので読みますが、ちょうど十二国記を読み終わったところなので、今度は蒼月海里をまとめ買いしようかな♪
読了日:09月03日 著者:蒼月 海里


深海カフェ 海底二万哩 (2) (角川文庫)深海カフェ 海底二万哩 (2) (角川文庫)感想
図書館本。この巻も面白かったんですが、途中でウルウルきちゃって大変でしたw昼休みは早々にご飯を食べて読書しているのですが、まさにそのとき泣きそうになりw会社で本読んで泣くってのもちょっと、いや、かなりやばいので涙をこらえるのが大変でしたw談笑してる中、一人だけ泣くってなんかいじめられてるみたいですしwこらえたおかげで真顔になりましたけどねw話の内容としては、バットエンドではなくハッピーエンドですっきり終わるのですが、その途中で涙腺がぁ!ってなってしまってw次巻が最終巻なので、このまま楽しみたいと思います♪
読了日:09月04日 著者:蒼月 海里


深海カフェ 海底二万哩 3 (角川文庫)深海カフェ 海底二万哩 3 (角川文庫)感想
図書館本。深海カフェ 海底二万哩の最終巻です。今回も面白くて、かつ泣きそうになりながら一気に読みきりました。やっぱり蒼月海里産の本は、面白くてかつ読みやすいです。おばけ駄菓子屋のときもですが、このシリーズも読みやすかったので、全体的に読みやすいのでしょう。そして泣きそうになるwやっぱり本屋さんに行って漁ってくるしかなさそうですね♪っで、この巻は最終巻らしくホントうまーくまとめてくれました。完全なハッピーエンドです。最後にほっこりして終わるっていう話も良いですね!誰も悲しくない、そんなお話も良いものですね。
読了日:09月05日 著者:蒼月 海里


あやかし 〈妖怪〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)あやかし 〈妖怪〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)感想
図書館本。超絶に面白いですよ!解説にも書いてありますが、宮部みゆきさんを軸に「しゃばけ」の畠中恵さん他4名の新進気鋭の女流作家さんの作品を集めた本です。6名の作家さんが書いていますが、つまらない作品が1つもない!ホントすごい!各作品それぞれ出版社が異なる本からの転載です。良くこんなことができたなってホントびっくりですわ!笑いあり感動ありで、5話目は泣いちゃったwどれかひとつって決められない面白さがあります。今後、本屋さん行って、この話が収録されている本を買おうと思います!見事に策略に乗せられてる気がするw
読了日:09月08日 著者:宮部 みゆき,畠中 恵,木内 昇,小松 エメル,霜島 ケイ,折口 真喜子


完訳 千一夜物語〈3〉 (岩波文庫)完訳 千一夜物語〈3〉 (岩波文庫)感想
図書館本。今回も長くて面白かった。キリスト教徒とイスラム教徒って昔から仲悪いんですね。あと、モーセってイスラムでも崇拝されてるんですね。旧約聖書は共通なのかな?実は宗教としては同じで、キリストとムハンマドで道が違っちゃっただけなのかもしれないですね、知らないですけどwだとしたら仲が悪いのもうなずけますよ。近いほどにくいものですもの。っで、この巻、千一夜物語一の大長編らしいのですが、実は終わってませんw 4巻に続いてます。長すぎだろwあと、この巻は1夜が短い。話を聴かずになにやってるんですかねぇw
読了日:09月13日 著者:


老人と海 (1966年) (新潮文庫)老人と海 (1966年) (新潮文庫)感想
図書館の古本市のときに、有名なのに読んでないなぁって思って買ってきた本です。読んだ感想は、こんなものかって感じ。有名な本なので、好きな人多いと思います。ごめんなさい。私は正直好きじゃない。こういうリアリズムを追求する作品は肌に合わないんだろうなって思います。結局、私はファンタジーが好きなんでしょうwアメリカ文学のしかも古い純文学としては当然の作風だとは思いますが、う~んやっぱり、空想の世界にどっぷり浸かれる本が好きですね。日本人って古代から妖怪大好きですしね、文化による所も大きいのかもしれないですね。
読了日:09月15日 著者:ヘミングウェイ


居酒屋ぼったくり〈4〉居酒屋ぼったくり〈4〉感想
図書館本。このシリーズ、なんとも不思議な本です。人情味が露骨過ぎてイライラしながら、ぶん投げてやろうかと頭にきているのに、ご飯とお酒がおいしそう過ぎて腹がぐぅぐぅ鳴る。「人情がむかつくんだよ、この本!腹減ったー!!」ってよくわからない心の叫びを上げながら読んでしまう。何でこの2つが同居するんですかね?結局、お酒とご飯の部分を読みたくて、1日で読みきってしまう。っで、結局自分で料理作って日本酒飲んじゃう。しかも今回の最終話はリンクしちゃってウルってきちゃったし。買うことはないと思いますが、次巻も読みます。
読了日:09月16日 著者:秋川 滝美


アムリタ〈上〉アムリタ〈上〉感想
実は、吉本ばななさんの本を読むのはコレが最初です。有名な作家さんで、評価も高いことは知っていたのですが、天邪鬼な私はどうしても手がでず、古本市でようやく手にしました。っで、この本の感想ですが、これを吉本ばななさんお本として最初に読むのは間違っているのかもしれないと心の底から思いつつ、みんなこんな本なのですかね?はじめ、統合失調症の患者の話かと思って読んでいたら、途中からオカルトっぽくなってきて、なんか下世話な話題も多いし、ちょっと残念。下巻も読みますが、ずっとこんな調子ならちょっと嫌いになりそうです。
読了日:09月16日 著者:吉本 ばなな


いしゃ先生 (PHP文芸文庫)いしゃ先生 (PHP文芸文庫)感想
図書館本。ダメだよ、この本泣いちゃうじゃんか!最後、声出るくらいまで泣いちゃったじゃんか!ダメなんだよこういう本は!泣いちゃうから!本自体は映画化されてるみたいですね。舞台は山形で昔、6年くらい住んでいたことがあって、愛着があるんですよ。うん、どうでもいい。問題なのは内容と文章。ダメだってば!ただでさえ、酒飲みながら読んでるんだから涙腺が緩いところで、この内容と言葉運びは!号泣するから!実在する人物の小説で、悲しくって嬉しくって泣いちゃう、そんな本です。今、感想書きながら思い出して、ウルウルきちゃってる泣
読了日:09月17日 著者:あべ 美佳


雨の降る日は学校に行かない (集英社文庫)雨の降る日は学校に行かない (集英社文庫)感想
図書館本。短編集です。読み始めは「青いな・・・」とかって思い、内容が暗いから春じゃないなとか思ってましたが、違う。重すぎる、テーマが。いじめ・疎外感・スクールカーストをテーマにしているから、気分が沈む。いくつかハッピーエンドっぽい話もありますが、最後まで書かずに余韻を残しているので、どうなったかは不明。この辺は男女で感じ方が違うのでしょう。主人公はすべて中学2年生ですが、これは親に読んでほしい本です。教師を当てにしても何も解決しませんよ?あと、珍しく解説がまともです。若い芸能人なのにね。見直しました。
読了日:09月18日 著者:相沢 沙呼


猫と透さん、拾いました ―彼らはソファで謎を解く― (メディアワークス文庫)猫と透さん、拾いました ―彼らはソファで謎を解く― (メディアワークス文庫)感想
図書館本。猫ちゃんが可愛かったです!青と金のオッドアイの白猫ちゃんでとてつもなく賢い!キレのある探偵助手、いや、探偵で助手を手駒にして問題を解決していきます。猫ちゃんはヒントを与えるだけで、下僕(人間)が動き回ります。当たり前ですね、人間は猫ちゃんの下僕ですから!猫ちゃんのために我々がいるのです!内容としては普通って感じ。つまらないわけでもないけど面白くもないです。推理小説っぽいけど事件(?)が小さいから迫力がない。そもそも事件なんて起きてないんじゃ…私が推理小説嫌いだからってだけかもしれないですけど…
読了日:09月19日 著者:安東 あや


完訳 千一夜物語〈4〉 (岩波文庫)完訳 千一夜物語〈4〉 (岩波文庫)感想
図書館本。なんか今回も時間がかかりました。結構面白いのに不思議…この巻で3巻の初めから続いていた長編が完了します。1巻半ってちょっと長すぎ。図書館で借りているので、3巻の内容を思い出すのに苦労しました。この巻はその長編と閑話休題的な動物のお話しと2話載ってます。その最後の話が秀逸でw鬼神と女鬼神が寝ている男女の枕もとで喧嘩するっていうねw起きないからってやりたい放題しすぎだろw久しぶりに聴きましたよ「これでもくらえ!」ってwこんなにトンデモ話が多かったんですねwここまで読んで面白さを再認識しましたわw
読了日:09月25日 著者:


ネコの達人 (徳間文庫)ネコの達人 (徳間文庫)感想
この本読んだらきっと野良猫の心もわし掴みだぜ!って古本市で買ってきたのに残念…猫の飼育本で野良猫の心をゲットはできないっぽいです泣せっかく野良猫と仲良くしようと思ったのにぃ…ほとんどの野良猫には逃げられるから逃げられないようにしたかったのにぃ…っで、この本、1999年発行の本ですが、今と考え方だいぶ違うんですね。まだ20年もたってないのにね。でも、獣医が監修でこれで良いのか?とも思ってしまう…飼育本としてもお勧めできる本ではないですね。あと、終わり方あれでいいの?って本としても微妙に思ってしまいました
読了日:09月26日 著者:森田 佳世子


猫が好き! (ワニ文庫)猫が好き! (ワニ文庫)感想
19人の漫画家が絵ではなく、文章を書いた短編集。90年発行なので知らない漫画家さんのほうが多かったです。それぞれの漫画家さんが、猫の思い出や考え方、その他の何かを書いていく本なのですが、さすが漫画家!短い文で思いを伝えるのはやっぱり秀逸です。特に悲しい話。こういう本を読むと猫大好きだけど猫飼えないって思うんです。だって必ず死にますから。死ぬのはやっぱり悲しい。特に大好きな猫だともう無理。私が猫を飼うのに躊躇する最大の理由はこれです。ペットロスに耐えられる気がしないから。一緒に自殺しちゃいそうなんですもの…
読了日:09月27日 著者:漫画集団


どきどきフェノメノン    A phenomenon among students (角川文庫)どきどきフェノメノン A phenomenon among students (角川文庫)感想
読者数が多いのでこんなことを書くのは気が引けますが、性に合いませんでした。主人公と境遇が似ているので、結構期待してしまったのが原因かも知れません。でもちょっと湾曲しすぎじゃないかな。作者の悪意か何かを感じます。作者も工学博士ですので、ゆがんでしまうのもわからなくないですが、北杜夫さんのように笑える方にゆがんでほしかったです。昔の本なのでいまさら感はありますが、私の先輩・後輩の理系女史は皆、真が一本通った誰にでも相談できる素晴らしい人たちなので、正直むかつきました。イライラするんですよ、境遇が似てるから
読了日:09月28日 著者:森 博嗣


ノックの音が (新潮文庫)ノックの音が (新潮文庫)感想
さすが!と言わざるを得ないですね。星新一さんのSSはすごい。この本は週刊誌に連載していた話をまとめたものだそうで、連載中から1話完結でかいていたそうです。1話完結でかかれると読み手もすっきりしますし、短くまとめるって大変なので、すごいことだよねって思います。この本は、すべての話の始まりが「ノックの音がした」からスタートします。始まりは一緒でも、落とし方も全話異なり、余韻を残して落としてくれます。あと、この本は解説ではなくあとがきになってます。私は、解説よりもあとがきが好きです。作者の思いが伺えますから。
読了日:09月29日 著者:星 新一


自殺予定日自殺予定日感想
図書館本。結構面白かったです。タイトルに惹かれて手に取った本なんですが、正直「また陰鬱な本を読むのか…こんなんばっかり読んでるわ、最近…疲れてるんかな…」とか思いましたが、まさかって感じ。序盤は正直重い。またかよってゲンナリしてしまいましたが、序盤の最後でこれはって感じ。そこからスルスル進んで最後にまたひっくり返ります。ベースのストーリーはどこにでもある青春ものですが、エッセンスが突飛で、突っ込んでくる要素がヘンテコ(良い意味で)。再読したくなるほど中身は濃くないですが、面白いじゃんって思える本でした。
読了日:09月30日 著者:秋吉 理香子


(P[あ]5-2)ゆめみの駅 遺失物係 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[あ]5-2)ゆめみの駅 遺失物係 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
図書館本。すっごくほっこりする本です。文体がほっこりさせるんだと思います。すごい優しい本です。ほっこりが強すぎて、悲しい話も人生訓的な話も全部ほっこり。あとがきに作者の伝えたいことが書いてあり、結構芯のあることを伝えたいことがわかりましたが、本はほっこり。そのせいで心ぽかぽか、優しい気持ちになり、フワフワ~って宙に浮いてそのまま寝ちゃう感じw寝覚めてふわぁってなる感じw気持ちいいんですけどね、得られるのは浮遊感だけっていうwなんかもったいない気がするけど、まぁいいんじゃないですかwフワフワするし眠いしねw
読了日:09月30日 著者:安東 みきえ

読書メーター

 

じゃあ、今日はこの辺で

ではでは~

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ブログ王ランキングに参加中!

blogramランキング参加中!