こんち~
この記事は、12/9にお出かけした記事を分散して記載しているものです
何で分散しているのとか、詳細はこちらの記事を参照くださいm(_ _ )m
1日のアップするブログの数は3件程度にしていきたいと思っています
さて、日にちもたっているので、前置きはこのくらいにして、本題に行きたいと思います
前回の崇福寺の記事で紹介しました、星の谷道をそのまま通って北向庚申神社へ行きました
北向庚申神社の由来等は、こちらを参照ください
北向庚申神社の住所:神奈川県座間市栗原中央1-35-15
もう俺が説明するよりもしっかりと記載がされているので、説明要らないんじゃないかとか思いますwww
この神社は庚申神社なので、庚申信仰が由来の神社ですね
庚申信仰っていうのは
一千三百年ほど前に中国から伝わったもので、人間の体の中には三匹の虫(天虫)がいて、いつでも人間の行動を見張っている。その虫が干支の組合せにより六十日に一度巡ってくる庚申(かのえさる)の日の夜、体から抜け出して天に昇り、神様にその人の行いを告げてしまうというのです。神様はそれを基に悪いことをした人に罰を与えると信じられていたため人々は天虫が体から抜け出さないように徹夜で見張るようになりやがて集まり飲食をするようになりました。
ほぼ上記の北向庚申神社の由来のページからの引用ですwww
中国伝来なので、本来は仏教の行事ですが、日本は神仏習合していますので、神社でも行います
お寺で行うときの本尊は青面金剛、神社の場合は、猿田彦大神になります
庚申(かのえさる)なので、庚申信仰関連の神社では、猿田彦神を祭るようです
猿つながりですねwww
お寺では、見ざる・聞かざる・言わざるの三猿を祭ることもあるそうです
もし庚申信仰や庚申講にご興味があるのであれば、以下をご参照ください
このブログでは省きます
だって、面倒くさいんだもの、説明するのwww
それに、このブログは民俗学のブログではないのでwww
なお、この庚申信仰はすでに廃れております
いまも行っている地域は、俺は知りません
もし、行っている地域を知っている人がいたら、近くの大学の民俗学の先生に教えてあげてください
きていろいろと聞かれるはずです
民俗学の先生の専門ど真ん中なので
っで、庚申信仰の話が長くなりましたねwww
この記事は庚申信仰の話をする記事ではなく、北向庚申神社の紹介をする記事なので、写真とともに紹介していきますwww
まずはこちら
星の谷道であることを示す道標ですね
崇福寺からこの北向庚申神社までだったと思います
(うろ覚えwww)
星の谷道の終点なのに、この神社の管理神社は座間神社…
不思議なこともあるものですね…
どんな感じで分けているのか見てみたいところですわ
実際の神社はこちら
敷地は狭いですが、結構立派でしょ?
まぁこの敷地で庚申講は無理なので、庚申講は別の場所でやっていたのでしょう
由来のWebにも庚申塔を祭って建てたと書いてあるので、庚申講をここでやっていたわけではなさそうです
もうちょっと近づいてみました
注連縄低くね?
これじゃ、悪いものも俺ら人間も通れなくね?
あ、人間も悪いものなんですね
悲しい
上部分を撮ってみました
この神社ってどこにも庚申神社って書いてないんですね
調べなきゃ何の神社だかわからないですよ、きっと
まぁ俺はお参り目的で行っているので、問題ないですけど…
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では、今回の北向庚申神社の紹介はこの辺で
この神社って行くのが実は2回目なんですよ
一回目は道に迷ってたどり着きましたwww
意外と家から近いのに、迷ってえらいと遠回りをして帰ってきた記憶がありますwww
ではでは~