家づくりの際に間取りやインテリア、設備等についていろいろと検討してきましたが、先日の打ち合わせの際に外観色はどうするか聞かれた時、正直外観まで全然考えていなかったことが発覚。
あざらし嫁も外観にはあまり興味がないらしく、2人して茫然としてしまいました。
外観図はプランの段階でいただいていたので大体のイメージはあったのですが、あらためて立面図を確認しました。
屋根はガルバリウム、壁はジョリパッドです。ガラス・サッシはYKKAPのAPW330。
屋根の素材や軒の有無、壁の素材などについては様々な意見がある中検討し、納得した上で決定しましたが、その外観まで意識していませんでした…
設計さん案では外壁の色は白系とグレー系、ブラック系の組み合わせ。内装も同じ配色なので最初から意識してくれたみたいです。
色も塗り分け箇所も設計さんのセンス頼みでほぼそのまま決定しました。
中庭の入口は造作建具を設置するのでコの字の家というよりはロの字の家なのかと今更思いました。
ほとんど考えてはいなかったのは勾配屋根の形状(設計さん申し訳ありません)。中庭から光と風を室内に届けるためにいろいろ検討いただいたそうです。外観的には複数の勾配屋根の組み合わせがカッコいいです。
全体的にはプライベートな空間を確保して、周囲を気にせずくつろぎたいという要望に答えていただき、外観からは中の様子や間取りも分からない隠れ家的な家になりました。
外観も家づくりの大事な要素なのに、すっかり忘れてました。でも設計さんのおかげで外観も隠れ家的な家=秘密基地みたいなあざらし家好みの家になりそうで本当に良かったです。
あざらし