痛い痛いと言いながら練習場には通っていますから練習量は多いはずなのに、この頃出玉がとっ散らかって距離も1番手落ちています。
そうなると考えこんでしまうのがゴルファー
そこで参考にしたのがアプローチのタップとストローク
タップはトップを気にしないで打ちたい場所に意識を集中して感覚で打つ
ストロークはふり幅で距離を打ち分けることだろうと勝手に区別している
ならスイングのタップとストローク
タップはパンチショットのようにボールを狙ってヘッドを当てる
ストロークはスイングの途中にボールがあるという考えでスイングプレーンを意識してクラブを振る
さてボールがとっ散らからないで打つ打ち方はパンチショットでライン出しをすればいいのではと思ったから、ボールをつぶし気味に打ってみた
トップを浅くしてテニスのローボレーのように面を意識してボールにヘッドを当てて終わり
だからフォローも浅くなるので飛距離は落ちる確実に1番手は飛ばない
9Iのキャリーが100y飛ばなくても90y飛べば良い
5Uが130y 7Wが150yでもボールがとっ散らからななければ80台のゴルフはできるはず
こんな理屈をこねて、トップ浅くして肘の曲げ伸ばしで上からボールをつぶして打っていると、右肘が壊れそうに痛くなってきた
これは正しいパンチショットではないのでしょう
それに練習場の人工芝の下はコンクリートだから痛くなってもおかしくない
私のように練習場育ちのゴルファーはターフを取るのが苦手といわれる所以がこれなのかも
この練習でライン出しの精度は確実に上がったので無駄な練習ではなかったことにする
それにトップを浅くしてパンチショット気味に打って振り切れば肘の負担は減るし、ボールの取っ散らかりも減るので、次回の練習はこれで行こうと思う。