(今日は本気レポートにつき、長文になります
)
先日、ちょこっとブログにも書きましたが
21日水曜日
東京大学に行って来ました![]()
春休みということもあってキャンパスはがらんとしていましたが
その中の一角に人だかりが・・・・
向かった先で行われていたのは私も参加申し込みをしていた
(↑当日配布された資料をダウンロードすることが可能です)
これは東京大学社会科学研究所が主催する
「ワークライフバランス」に関する民間企業との共同研究で
政府から「近未来課題解決事業」としての任命もされています
今回たまたま一般オブサーバーとしての参加が可能だったので
去年の年末、このプロジェクトを知ったその日に
参加申し込みを済ませておいたのでした![]()
当日は企業の人事関連の人たちやマスコミ、研究員等
会場から人が溢れるほどの盛況ぶりでした
「ワークライフバランス」の重要性、注目度を実感![]()
肝心のその内容も期待を裏切らないものでした![]()
「先進国においてワークライフバランス(以下WLB)
に関する研究所がないのは日本だけである
その最初の研究所を、東京大学に作りたい
雇用のフレキシビリティ(柔軟性)とセキュリティ(安全性)は
すでにヨーロッパを中心に世界で注目されているが
わが日本においては、この研究プロジェクトを通して
先の2つに加えて
『全ての人々が生涯を通じて
成長し続けることができるような社会の実現(雇用の創造性)』
をテーマに加えて研究していきたい」
という研究所所長の冒頭のあいさつで開会し
何だか、私が今最も興味関心があるワークライフバランスの
最先端の研究団体を目の当たりにしているような気持ちになりました

何冊か本を読んで一度ご本人のお話を直接聞いてみたいなぁと思っていた
小室淑恵さん もプロジェクトメンバーとして参加です
シンポジウム詳細は上記リンクからダウンロードできる
当日の配布資料も是非ご覧いただきたいと思いますが
この不況をものともせず
社会的変革を起こそうとしている女性のエネルギーと
それを真剣な眼差しで聞き入りながら必死にメモをしている
中間管理職くらいの男性たちの姿
印象的でした
そして
私自身がWLBに関する重要性とそれに対する問題意識を
再認識した日となりました
やはり男女問わず
WLBに対する正しい理解を広めることが最重要課題です
ただし、女性が多く働く企業だけがこの問題に取り組んでも
家庭内で女性を支える「男性」が多く働く企業がこの問題に取り組まなければ
結局のところ
「全ての人がWLBの実現をする」
ことはできないのです
これは一見、女性が働き続けることに焦点を合わせたように
聞こえるかもしれませんがそれだけではありません
女性が出産後に働くか働かないかは関係ないのです
専業主婦の道を選んだ女性もまた
パートナーである旦那さんが「ライフ」にどれだけ時間を費やせるかで
「自分自身」との向き合い方が変わってくると思います
男性は仕事をして女性が家庭を守る
という役割分担だけがファミリーのカタチではなくなっています
ワークライフバランスの実現は
「自分らしい生き方」の実現を可能にする
ということでしょうか![]()
会の途中ではサプライズゲストがっ![]()
突然中断された、ざわめく会場に現れたのは
内閣特命担当大臣の小渕優子氏です
分刻みのスケジュールの合間をぬって来てくださったとのこと
以下彼女からのメッセージです
「『WLB?!今はそれどころじゃない!』
という経営者も少なくないがそれは違う
このような経済危機だからこそ
社員のモチベーションUPにつながるWLBの実現を!
不況を乗り切る為には何よりも人財
WLBの実現は経済の効率化と明日への投資につながる」
初めてご本人を拝見しましたが聡明な印象を受けました
とても考えさせられる貴重な一日でした![]()


