タイ・トランでのベジタリアンフェスティバル最終日。
寺院はどんな様子になっているかというと、
こんな感じです。
夜になると人々が続々と寺院に集まって来て、
前に進むのも大変なほどに。
もちろん、ほとんどの人が白い服を着ていて、
みんな線香を持って順番に神殿でお参りします。
神が宿った人の周りでは、
相変わらず人々が祈っていました。
そして、全員が線香を手に持って
神様が帰って行くその時を待ちます。
ベジタリアンフェスティバルの期間中、
人の身体に宿っていた神を送りだすのです。
神輿に乗った神が帰っていく瞬間。
ものすごい量の爆竹が鳴り響きます。
バクチクの嵐。
何も聞こえません。
さらに、線香と爆竹の煙でいっぱいで
何が起きているのかよくわかりません。
そんな中、人々は祈るように頭を下げて、
線香を掲げています。
煙でよく見えませんでしたが、
神は神輿に乗って帰って行き、
爆竹に圧倒されている間に儀式は終わりました。
小さい子ども達も、爆音に泣くこともなく、
おとなしく儀式に参加しているからすごい。
大人も子どもも、お爺さんもお婆さんも
当然のようにこの儀式に参加しています。
タイの人々の信仰心の強さには、改めて感服です。
タイ人の友人・ポットさんやその家族には
「この儀式に参加できるなんて、本当にラッキー。
日ごろの行いがいいからだ。
良いことがあるに違いない。」
と言っていただきました。
ポットさんがいなかったら
トランという街の存在すら知らなかったし、
ベジタリアンフェスティバルの儀式に参加することなんて
なかったでしょう。
タイの奥深い文化の一面を見て
とっても貴重な体験をした
20代最後の誕生日でした。




