昨日のニューヨークダウは1万ドル割れ、
日経平均株価も今日、一時1万円を割り込むなど、
株価の下落が止まりません。

金融危機の深刻さは増すばかり。


日経平均が1万円を下回るのは4年10ヶ月ぶりで、
私が経済番組の仕事を始めてからは初めてなので、
日経平均(先物の夜間取引の終値)が「9990円」
という数字をお伝えした時は
すごく違和感がありました。


このところ、週明けに必ずと言っていい程大きな動きがあって
リーマンショックに
金融安定化法案の否決、
ダウの1万ドル割れ…
日経CNBCの夜エクスプレスは
特別編成でお送りする頻度がかなり高くなっています。


世界の金融市場は
従来のやり方ではお金が回らなくなっていて、
今までのシステムがガタガタと音をたてて崩れ、
世界的に再編が進んでいるようです。


ただ、崩れた金融市場や経済を立て直すのは
そう簡単なことではなく、
ある程度の時間や様々な策が必要で、
その間に企業業績や景気が悪化して
企業の倒産やリストラといったニュースが増えていることは
とても気掛かりです。


世界経済は一体どの方向へ向かっているのか…

先の見えないトンネルの中にいるみたいで
番組が終わるといつも得体の知れない不安感に襲われます。