田中理恵の素晴らしさが印象的だった大会だった。
体操のロンドン五輪代表第2次選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権最終日は8日、東京・国立代々木競技場で決勝を行い、女子は24歳の田中理恵(日体大研究員)が4種目合計56・450点で初優勝し、7連覇を狙った鶴見虹子(日体大)は52・950点で7位だった。
男子は五輪代表に決まっている内村航平(コナミ)が6種目合計92・650点で5連覇した。
女子で田中はただ一人4種目で14点台を並べ、2位の16歳、笹田夏実(東京・帝京高)に2・000点差をつけた。男子で内村は鉄棒でミスが出たが、2位の小林研也(コナミ)を1・850点差で抑えた。