弁護士事務所を出るまでのこと | 高位脛骨骨切り術を受けました そして普通の生活に戻りました

高位脛骨骨切り術を受けました そして普通の生活に戻りました

長年痛みに耐えてきた膝だけど、これからの人生のために
思い切って手術を受けました
たくさんの方のブログを参考にさせていただいたので
私も自分の記録を残しておこうと思います
そしてその後の平凡な日々も記していきます

前回の話の続きです。

 

若い方の先生に質問を終えたころその先生に電話がかかって来て

忙しいみたいで帰ってしまいました。

その先生が居てくれたのは1時間くらいだったかな?

 

 

その後はもう相談は終わりかなと思ったのですが、

怖そうな方の先生がノートパソコンに何やら無言で打ち始めました。

時々花さんに質問しながらずっと打ち込んでいました。

 

 

どうやら私が弁護士事務所に到着する前にすでに到着していた花さんは

「答弁書を提出する」ということを伝えていたようでした。

 

 

先生はその答弁書に添付する"花さんの主張(言い分)"を

まとめて文章にしてくださっているようでした。

2枚にまとめて印刷して花さんに渡してくれました。

 

これは強い主張になりますよね!上差し気づき

素人じゃなくてプロが作った書類ですもの!

 

 

先生は私にも答弁書を提出するのかと聞きましたが

私は答弁書の提出も裁判所への出頭もしませんと答えたので

これでこの日の面談(相談?)は終わりました。

 

 

若い方の先生からは

「もし裁判後に何か書類が送られてきたらまた言ってください」

と言ってもらっていたので

もうその時まで私はこの話とは離れていていいのだと

ホッとしました。

 

 

でも花さんが裁判所に答弁書を出した後

裁判に出頭するかどうかは私には分かりません真顔

 

 

私がこの裁判をこれで終わらせようとしているのを知っても

花さんは裁判に出頭するのかも知れません。

 

 

彼女には原告人に対する大きな怒りがあるのです。

それは長い年月を経て段々大きくなった怒りで

今回の訴訟はその怒りが爆発するきっかけになったように思われます。

 

 

彼女は弁護士さんたちに何度も訴えていました。

 

「たとえ一千万円かかっても原告を許すことはできない!

 息子もそう言っている」と。

 

 

その想いが弁護士さんたちに通じたのだと思います。

だからすごく多忙な中、

弁護士さんたちは時間をかけて花さんの話を聞いてくれて

答弁書に添付する書類を作成してくれたのだと思います。

 

 

この花さんの今までしてきた大変な苦労は

これからおいおい書いていこうと思います。

なぜ彼女がこれほどまで怒り狂っているのかを。

 

怒り狂っているという表現は花さん気を悪くするかな(笑)

 

 

彼女にこのブログのことを教えたので読んでくれているかも真顔はてなマーク

 

 

私はこのブログのことは5~6人ほどの知人にしか教えていません。

 

家族も知りません。

家族には別に隠しているわけではないけれど

それぞれが自分の生活に忙しく

私に興味を持っているものがいないからです真顔

私も読んでくれない方がいいですし…

 

 

だけど花さんにこのブログのことを教えたのは

花さんの今回の怒りが大きく収まらなかったからです。

迷ったけど教えました。

 

 

以前このブログで私の母のことを書きました。

 

幼くして養女に出されその後も苦労続きで終わった

小説にでも書けそうな母の人生を

少しの人にでもいい

世の中の人に知って欲しかったからです。

 

 

実家を片付けていて見つけた母の人生のかけらを

このまま処分するのは忍びなかったので、

母のために

いえ、私のためにブログに書きました。

 

 

今回の裁判のために従兄嫁の花さんと話してみて、

私は今まで知らなかった親戚間であった出来事とか

花さんがし続けてきた苦労とかを初めて知りました。

 

 

だから彼女の苦労を他の方が知って下さったら

少しでも慰めになるかもと思いました。

そうだったらいいのだけど・・・

 

 

なお、彼女の一千万円かけても原告をつぶしてやりたいという想いは

弁護士さんに却下されてしまいました。

 

 

「やるとしたら家庭裁判所だろうけど

 それでも理由が弱いから無理だろうな」…だそうです。

 

 

あ、そうそう

この日は2時間10分におよび相談にのっていただいて

おまけに途中から弁護士さん二人になったけど

「今日の相談料は税込みで11,000円頂いていいかな」と言われて

花さんと「先生おおまけしてくれたんだね」と言い合って

感謝して割り勘でお支払いしました。

 

 

その後

大忙しの先生はすぐ事務所を出ていかれました。

 

お忙しい中ありがとうございました 先生!

 

 

これで今回の災難がすべて終わったらいいな花ニコニコ

 

 

なお、弁護士の先生に敬語を使ったり

使わなかったり読みにくかったらごめんなさい。

相談の内容を説明する時は敬語を使うとまどろっこしく感じたので

使いませんでした。