闇から生まれた


影のように




ネオンの消えた


街中を徘徊する





誰に会う訳でもなく





突っ込んだ 左手のポケット




チャリチャリと


小銭を鳴らし




非通知で 掛ける


深夜の電話





二度 






三度 …







コールは  捩れ


心の穴に 虚しく落ちる










背中を刺す 風


















酒を  買う