「普通」を

装うのに

疲れ果てた

重い足取り


項垂れて 


己を斯くす

破れ被れた

翼を畳み 


酒と薬の

牢獄に潜るのは


果てない自虐の

螺旋母胎


気の済むまで

同じ傷痕に

鞭当てるがいい


遣いが

扉を叩くまで



そして


明日には


志高い戦士のように 

また

勢いよく 

飛び出すのだろ 


いっとき 持ち堪える

希望の、


あの、手段を使って