やっと、

準備が整ったのか


明るい声で


「アザミちゃん タク呼んで .. 」




  ? ..



そっと背後に ヤツの気配




おのれ、ちよっとでも触れてみよ

喰らわしてやる!


お玉の柄を両手で

ぎゅっと握り締めて

全集中



ヤツは

私の首のあたりを

クンクン嗅ぎながら



ん.ん、..



若い子の匂い、 せんなぁ ..



と、



踵を返した








    (~_~;)   … しばく