光る道ご覧なさい 今宵の月ほんに 手が届きそうあれ、あの美しい月を 盗みに行きましょう着物の裾を手繰し上げ水際に戯れるお姉さま焦点を 宙に遊ばせながら喉を反らせて悪戯っぽく笑う膝まで濡らした妬ましいほどの 白い足解いた髪を掻き上げながら指差す彼方 望月の ..さあ、昇り切ってしまわないうちに ..