ネクタイを結ぶ
あなたのスキを見て
腕時計を こっそり隠しました

クローゼットの中に潜んだりして
あなたを 驚かせようとしました

どんなに悪戯しても
いつも 微笑ってるのね …



あなたの背中を睨みながら
駅まで歩きました

胸のところで
小さく手を振った後に
見上げた 空には



有明の月 



今でも
虚空で

ずっと
私を 

凝視めている