悪夢から 


こぼれ落ちた



わたしの 影よ




吐血しながら


2リットルの酒を飲み



その胸に



哀しみだけを


打ち連れて



まだ明けぬ


塞がった夜を遡り




なぜ 



還ろうとするのか



知る人もなく




掃き捨てられ



忘れ去られてしまった




ふるさと と呼ぶ



あの 場所に