庭の銀木犀が 散り始めています
十月に入ると 何だか寂しくて
小さくて可愛い 花を眺めていた所
嬉しくも 農家さんから 新米を頂いたので
雑穀食の私も 今日は 久しぶりに
ちんちまんま を 炊きました
私の 生まれ故郷
愛媛県西予地方の 或る地域では
白米ごはんの事を
“ちんちまんま” って言うのです
”ちんち” は
清らかで 綺麗なものを表す言葉
昔のお百姓さんは普段から
貴重だったお米に 麦などを混ぜた
ハンパクと言われるご飯を食べていたそうです
葬式や祝言のような 特別な日にだけ
ちんちまんまを
頂いたと 祖母から聞いていました
昔の人の生活や 食べ物の由来などを
思いながら頂く事にします
故郷の方言は大好きで
忘れたくないので
私は日常的に よく使っています
炊き上がった
ちんちまんまの 香りは
とても 懐かしくて
幸せで
ちょっぴり 悲しくて …
祖母の居た
幼い頃を 思い出します
