自ら 選んだとは云え
ひとり 行く旅は
ちょっぴり 寂しい
目的がある訳でなく
まして 観光でも ない
今日 逢った人も
夕べには 別れて行く
刹那を
繋ぎ合わせているだけで
人は
独りなんだ
冷えた身体を 寄せながら
将来の夢を語り合い
約束した日も
降り積もる時の狭間に
埋もれてしまう
成就しない 恋
それでいい
東の空
私の行方を
守護するように
オリオンの星がついてくる
あの日
あなたは 言った
あの星が 勇気をくれる と
天を巡る星
誰も止める事が 出来ないように
言葉は
捕まえて 縛る事が
出来ないもの …